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buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

ビジネス日本語の周辺、、というか

2010年01月09日 | 授業
ビジネス日本語にケースメソッドを取り入れた学習方法の研修会に参加しました。
場所は六本木。
新しいビジネス日本語の切り口、、というキャッチフレーズに惹かれました。

ケースメソッドの手法は確かに興味深いのですが、
研修会はケースメソッドの説明が多く、
ビジネス日本語に直結という感じではありませんでした。

どちらかというと異文化から起きる問題や誤解をどのように解決していくか、
ケースとして取り上げ、5、6人で話し合い、解決のヒントを探す、、感じ。

その後、ケース作りをしましたが、、、。

ケースを無理して作るとリアリティーがなくなります。
リアリティーのない仮想のお話は説得力も薄いような気がしました。
別の視点から見れば、また違う取り方もあるとは思うのですが、
なんだか、私としては少々期待はずれの研修でした。

ところで、そこでアジア高度人材構想が事業仕分けで廃止になったものの、
実は裏でこっそり復活していた(⇦関係者のことばそのまま)、という話を聞き複雑な気分でした。
もちろん日本語教育や留学生教育の発展のためには必要だとは思うのですが、、、。
廃止したり、こっそり復活させたり、例えばある企業に2000億の援助をしたり、
この国の政治ってどの政党が担っても、なんだかいい加減。

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