buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

ほめる、ほめる

2009年09月28日 | おもちゃ箱
誰でも褒められると悪い気はしないものです。

翻訳の授業でダントツの95点をマークしたAさん
今年3月の学年末試験の時と『同じ人』とは思えないほどの躍進ぶりです。
素直にほめました。
「すごい!ホントによくがんばりましたね」

とっても気持ちがよかったようです。
『翻訳の授業が一番好きだ』と他の先生に話していたとか、、、。

ちょっぴり苦手な人から
『素敵なスカーフですね』とほめられました。
実はソウルの明洞で買った、日本円に換算すると400円のウールのスカーフです。
人は単純です。
褒められるといい気分、
つい言わなくてもいいことまで口から出てしまいます。
『これソウルで400円で買ったんです』
あ~、、はっきり言っておばかです。

保育園時代の長男。
テレビゲームをうまくクリアして大人たちに褒められました。
「天才だ、すごいね。だれもかなわないよ」
本当に自分を『天才だ』と信じた長男。
壁(クリアができない)にぶつかったとき
泣きながら叫んでいました。
「ぼ、ぼくは、ちっとも天才じゃない!天才じゃないんだ~」

過度の褒め過ぎは注意です。

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写真:『よくこんなところで寝られるね」とネコをほめる