buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

受験勉強のコツを習う

2009年06月28日 | 授業
20年ぶりぐらいに国家試験を受けることになりました。
合格するため、もちろん自助努力も必要だけど、暗記が不得意な私。
『他者の協力』も欠かせないと思い『○×試験対策講座』に参加しています。

今回の講座の講師の先生、心理カウンセリング系では若手の研究者、そして実践者のようです。
それにしても、大学院時代は絶対に『塾』でアルバイトしていたのでしょうね~。

合格、ということに絞った教え方が(教師の私から見ても)うまい!

講義の中で、5つの文章の中から適切ではない組み合わせ二つを選ぶ問題がありました。
AとC、BとD、、とかいう感じです。

試験を作る人の視点から考えると
「Aが間違っていることはとても少ない」のだそうです。
1番最初の答えには作問者の気持ちが込められているそうです。
最初から×の答えを載せることはないと、、、。
確かに、、、自分が択一問題を作ったとしたら、
最初に×の来る答えはありえないかな~と思いました。

『同じような間違えやすい語句 例えばキャリアコンサルティングとキャリアカウンセリングのようなもの
置き換えやすいものは×の方が多い』
『何行も書いてある問題の答えは×の場合が少ない』

すごいな~、、、。そんなこと試験を作る時に考えたことはなかったけれど、確かにそうかもしれません。

そういえば、学生のAさんが
「先生の試験は傾向がありあり!どんな問題が出るか想像がつきます」と
私に向かって(!)言っていました。

相手がどんな気持ちで問題を作るのか、ちょっと考えなくちゃいけない、ということを
今日改めて知りました。

さて、講座に出ている人たちのほとんどは40代から50代が中心。
ちょっと安心です。
一番遠くから来ている人、盛岡からでした。

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写真はいつでも昼間はお昼寝中のネコ







入管の表も裏もある横断幕

2009年06月28日 | 授業

私の住んでいる街には入管があります。
毎日通る駅 写真はそこに掲げてある横断幕

裏側は『ルールを守って国際化を推進しよう』になっているのですが、、、。

国際化には裏も表もある、ということでしょうか。
外国人を相手にお仕事をしているので、気になるスローガンです。