社会的貢献のおすすめ

先日の火鍋食事会のとき、
私たちの科で１年に１回特別なワークショップを引き受けてくれている
A社の広報部長とＢ社の役員のビジネスマンサポーターが
イギリス人、オランダ人、マレーシア人の私の元学生に
「毎年１回、先生のところの学生に講義をしているけれど、
自分にとってとても勉強になる。ぜひ、君たちも自分自身の経験を
留学生の後輩に語ってみたら』と勧めてくれた

私もその場にいた同僚もそのおすすめの言葉を聞いて、とても感激した
嬉しかった
『よかった～、忙しい仕事の合間をぬって、半日時間を空けてきてくれているけれど
自分にとって何かいいこと、とプラスに考えてくれている！』と
また、彼らのお薦めは自分自身の体験に基づくもので、やはり力強く影響力がある

でも、ふとあとで考えてみると、
自分自身はあまりボランティアのようなことをしていない
というか、今は全然できていない

人に『ワークショップ』をお願いしておきながら、人からのお願いを断り続けている

あ～、、あ、あ、
以前、頼まれた弁護士さんからのお願いを、、、思い出した
４０過ぎたら（１０年近く過ぎているが）人のために何かしてみたら、、、と
司法関係の通訳や翻訳のボランティアを頼まれていた

私ができる最も近道の貢献、ある意味得意分野だ

そうですよね、、目先の仕事ばかりにとらわれず
できるだけのことをしてみようって、、、、もう一度思いました

出前授業ふたたび

休暇から職場に戻ると
昨年『留学生のキャリア教育・ビジネスマナー講座』を頼まれたA専門学校から
春休み集中講座のお願いが来ていました

A専門学校は学園全体で学生が２万人弱のマンモス校です
これまで留学生の就職『出口』に対するケアがほとんどできていなかったということで
昨年秋に初めて私たちの科が出張して『キャリア・ビジネスマナー講座』を担当しました

今回は６０名の日本での就職を希望する留学生に対し、４０時間の講座を提供します

昨年は協働活動型の教室活動をメインとしたプログラムを組み、アンケートの満足度も高く、
教える方も楽しませてもらいました

今年は今後へのチャレンジとして、６０名一クラスを２名の教師と３名のアシスタント
（うち２名は科の新人教師）で体験学習をメインに実施することにしました

A校は技術系アート系の学校ですので、留学生たちの日本語のレベルは中上級あたり、かな、と思います。
日本語学校を卒業してからは、日本語の勉強を授業として受けた人はほとんどいません
片言しか話せない人もちらほら、、、

昨年のクラスの雰囲気は「あかるく、さわやか、一生懸命」でした
多国籍の大クラス、、、今年は私たちにとってもチャレンジです

大変そうですが、一方でとっても楽しみ、、、さてさてどうなるか、、、

国際結婚報告相次ぐ！

久しぶりに私の元学生たちとビジネスマンのサポーターが集まる『半年に１回会』が開かれました
毎回、エスニックなレストランを選んで、いろいろな食事を楽しんでいますが
今回は火鍋（中国から帰国したばかりで、また中華⇦自分で決めたのですが、、、、）
私と台湾人の学生以外は、みな火鍋初体験で、山椒のしびれと唐辛子の辛さの鍋を囲んで汗だくでしたが
おしゃべりと大笑いの２時間半があっという間に過ぎました

さて、今回の宴会の目玉は元学生たちの『結婚報告』
オランダ人のIT技術者と韓国人の教師（共通語は日本語）は５月に韓国で
イギリス人の会社員と日本人女性の結婚は７月にイギリス、10月に日本で
そして、もう一人、日本人女性と順調に交際を続けているカップルの
報告（？）がありました
彼らに共通しているのは、みな日本の企業で仕事をしていて、
生活の基盤をしっかり日本に据えていることです

お腹が一通りいっぱいになったところで
カップルたちへの『質問タイム』
プロポーズのことばは何か、答えは？
どこでプロポーズしたか、どんなところに一番惹かれたか、などなど

こんな食事会っていいですね。
何度でもしたい気持ちです

さて、『半年に一回会』のメンバーも結婚式には参加する方向です
イギリスはちょっと遠すぎますが、韓国へはツアーができそうな気配
企業人のサポーターも参加するそうです

そこでまた「旅行の幹事」が一番暇（と思われている）私に回ってきそうです









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