風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

読書「新藤 兼人・私の十本」です。

2012年03月17日 | 日記

朝からポツポツ雨…、ウォーキングはできません。

いつものように5:00には起きてるので、こんな時は布団の中で、本の続きを読みましょう。

(雨の日は、これも楽しい時間です)

 

映画監督・新藤 兼人の作品から十本を選んで、自らが語る「新藤 兼人・私の十本」です。(共同通信社 1,680円)

1951年「愛妻物語」から、昨年のキネマ旬報作品賞受賞の「一枚のハガキ」まで、年代順に作品を解説します。

かけ足ですが、六十年に渡る創作活動が解ります。

初期の「裸の島」「原爆の子」は、今観ても衝撃的な作品です。

「映画は娯楽」と思ってた世の中に、敢然と問題を提起した作品です。

 

本のサブタイトル「老いても転がる石のように」は

来月4月22日 百歳を迎える新藤 兼人の生きざまです。

それにしても、こんな作品を作る監督、いなくなりましたねぇ…。

  裸の島 

 

 

 


「吹田写友会」です。

2012年03月17日 | 日記

写真展 第19回「吹田写友会」を観ました。 (~3/20日 メイシアター)

 ひとり5点ほどの作品を出品しており、知ってるお名前もあります。

 撮影地が万博公園とか淀川とか、吹田市内や近畿圏が多く、近場でこんな写真が撮れるのか…と感心します。

うまいアングル、いい表情の子供たち、、力の入った作品が並びます。

 

私はコンパクトデジカメですが、日常生活を切り取ったような写真を撮りたいものです。