風に吹かれてburabura日記

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寄席「道頓堀四百年ものがたり」です。

2012年03月03日 | 日記

「なにわ歴博寄席2012・道頓堀四百年ものがたり」を聴きました。 (大阪歴史博物館)

道頓堀川は慶長17年(1612年) 平野や九宝寺の有力者、成安 道頓(なりやす どうとん) らが、開削を始めて

今年で四百年になるそうです。

大坂城の上町台地を中心として開発された大坂の町も、大坂冬の陣・夏の陣(1614・15年)で

豊臣方についた、成安 道頓が戦死。

その後、大坂城代になった松平 忠明の命により、道頓堀川は完成したと言われます。

 

そんな話しより、大阪にゆかりのある落語を楽しみましょう。

トリの「美しき青き道頓堀川」桂 三風さんは、師匠の桂 三枝さんの作った創作落語です。

道頓堀川に住む、亀の親子のお話です。

「おとうちゃん、前ようけ、人、飛び込んできたな。あれ、なんで?」

「あれか…、あれは阪神タイカースが優勝したからや」

「じゃあ、今年も飛びこむんか?

「今年は心配せんでえぇ…巨人がええ選手、みな、もっていきよった」