「1.17 / 3.11 明日への建築展」を観てきました。 (~3/12日 阪急オフィスビル ASJ UMEDA CELL)
東日本大震災で被災した14の地域を1/500で、元の町並みを再現した模型が展示されています。
模型はすべて、学生ボランティアの協力で制作されました。
私は一度も行った事はありませんが、震災にあった陸前高田、女川町、浪江町、
いずれも美しい町並みだった事が、よく解ります。
このひとつひとつの屋根の下に、それぞれの生活があった事を思うと、胸が痛みます。
「今、建築家は何ができるのか」
この重いテーマに、若き建築家たちのプロジェクト模型とパネルによる提案が、展示されています。
陸前高田の千本松原 女川町の高台の校舎 浪江町