風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「2012年・ゆく年」です。

2012年12月31日 | 日記

今年も残す所、後わずかになりました。

今年を振り返って、今の気持ちを述べるなら「感謝」です。

 

みなさまに声をかけていただき、新しい出会いがありました。

昨年、嫁に行った娘からは、毎日のようにメールがきます。

わが家は夫婦二人、大きな病気もけがも無く、静かな年の瀬を迎えています。

ここまでこれた事に、感謝するばかりです。

 

ありがとうございました。

みなさま、良いお年をお迎え下さい。

  わが家ではありません。念のため…。

 

 


「お正月休みは…。」

2012年12月30日 | 日記

茅ヶ崎の娘から、本が届きました。

東野 圭吾さん「虚像の道化師」ガリレオシリーズの7巻目です。(文芸春秋 1,350円)

さんくす図書館に、予約しておいた本が入りました。

「高峰秀子 人として女優として」です。(朝日新聞出版 1,800円)

ついでに、さんくす図書館でDVDを借りました。

アルフレッド・ヒチコック監督の「めまい」です。

 

岡山の蔵元から、搾りたての新酒「粋府 朝一番しぼり」が送ってきました。

これでお正月休みは、楽しく過ごせるでしょう。

  


「白川 義員写真展」です。

2012年12月28日 | 日記

写真教室の先生に勧められて、白川 義員写真展「永遠の日本」を観ました。 

(12/27~1/8日 阪神百貨店)

私でもお名前は知ってる程、日本を代表する写真家です。

日本の現状を嘆きつつも「日本の自然はどこまでも鮮烈で、荘厳で永遠だ」と表現します。

圧倒されるような日本の風景です。

 熊野灘立杭岩暁天

 蒜山高原  桜島噴火 

 白神山地と岩木山 (写真は資料)

私は土門 拳さんの、リアリティのある作風が好きです。

ただ今回、白川さんの作品を拝見して、こんなダイナミックな蒜山高原や桜島は初めて見ました 

こういう世界も有りやな、と思います。

会場では白川さんが、作品解説とサイン会もやってました。

 

 

 


「撮影ロケやってました。」

2012年12月27日 | 日記

建築家のみなさまに声かけていただき、神戸の相楽園、元町の旧居留地を建築探訪しました。

相楽園の庭園で、テレビか何かの撮影やってました。

こういうのは滅多にお目にかかれないし、好きなもんで、つい見たくなります。

 

ヒロインは宝塚みたいな衣装で、めちゃめちゃベッピンさんです。

しかし、マネージャーさん(みたいな人)がコートをかけてガード、撮れませんでした。

後ろは旧ハッサム邸、右はコミカルな三枚目役のようです。

 

これは思わぬハプニング。

もちろんこの後、回廊式日本庭園と舟形屋、旧ハッサム邸の見学をしました。

念のため…。(フツー、ブログには見学のほう、書くんとちゃう)


「秀吉の夢・聚楽第の跡」です。

2012年12月26日 | 日記

秀吉が贅を尽くして建てたと言われる、幻の「聚楽第」跡で石垣が見つかりました。

現地説明会が一日だけあったので、行ってみました。

(京都市上京区上長者町 御所と二条城の間くらいと言えば分かりますか)

聚楽第は豊臣 秀吉が1587年に完成。

しかし邸宅を継いだ甥の秀次が8年後、

謀反の疑いをかけられ自害、建物も徹底的に破壊されたと言われています。

 

現地調査の方が、分かりやすく説明してくれます。

自然石を加工しないで積む造り方は、初めて見ました。

 

「露とおち露と消えにしわが身かな 難波のことも夢のまた夢」


「朝日歌壇より…」です。

2012年12月25日 | 日記

朝日歌壇には介護を詠った歌、別れの歌も多くあります。

三首選んでみました。

 

寝たきりの母がベッドに見る夢は わが通う夢より楽しかるらし

若き日の微笑む妻の写真から 寝たきりの今は生まれてこない

あしたまた来ると言いかけ今日も明日も なき母なればただ手を振りぬ

 

十五分待てばさよなら言えたのに 頑固な父は看取られずに逝く

あなたにはもっといっぱい「ありがとう」 言えばよかった亡くなる前に

「そういえばあの人最近みないねぇ」 そんな別れに出来たらいいな

 

 今年も、後一週間ほどになりました。

 元町・中華街のクリスマスイルミネーションです。

 


「公民館シネマ&カフェ」です。

2012年12月23日 | 日記

東佐井寺公民館で、映画を観てお茶を楽しんでいただく「シネマ&カフェ」のお手伝いをしてます。

今年は邦画6本、洋画5本を上映しました。

1月「シャレード」 2月「お葬式」 3月「卒業」 4月「幸福の黄色いハンカチ」

     

5月「ひまわり」 6月「武士の家計簿」 7月「太陽がいっぱい」 8月「華岡青洲の妻」

   

9月「007ロシアより愛をこめて」 11月「阪急電車」 12月「駅STATION」

(10月は文化祭のためお休み)

       

懐かしの名画から、みなさまのリクエストに答えた話題作もあります。

来年も「シネマ&カフェ」をお楽しみ下さい。

 


「お出かけ会・伏見酒蔵見学」です。

2012年12月21日 | 日記

今月のわくわくお出かけ会は、伏見酒蔵見学です。

黄桜、玉の光酒造など酒蔵の有る、静かな街並みです。

 

 黄桜のカッパファクトリーです。

 小島 功さんのカッパ、色っぽいですね。

 

 お酒を作る時の道具です。

 「たぬき」と「きつね」と言うそうです、そう言われて見ると…。

 

 午後からは伏見稲荷に参拝しました。

外人さんにも人気のようです。

近くにちょっと怖いけど、キツネのような板塀がありました。

 

今回もはらはら、ドキドキ、どうしょ~のハプニングがありましたが、

終わってみれば、めでたしめでたし。

これも伏見稲荷のおかげです。


「新聞・通信・テレビ・ニュース報道展」です。

2012年12月20日 | 日記

今年一年のニュースを振り返る「ニュース報道展」を観ました。 (12/19~12/25日 阪神百貨店)

 

ロンドンオリンピック金メダル獲得、山中教授へノーベル賞…明るいニュースがありました。

白昼の祇園に暴走車、亀岡死傷事故から半年…痛ましいニュースがありました。

東日本大震災から一年…忘れてはならないニュースがありまた。

 

ひとりひとりの思いを込めて、今年も残すところ、後十日余りとなりました。


「64(ロクヨン)」です。

2012年12月19日 | 日記

予約しておいた横山 秀夫さんの新作「64(ロクヨン)」が、さんくす図書館に入りました。

横山 秀夫さんと言えば「半落ち」「クライマーズハイ」ですが、私は短編が好きです。

初期の短編集「陰の季節」「動機」は、一行の無駄も無い、研ぎ澄まされた短編、という気がします。

 まだの方は、文庫本をおすすめします。

そして、七年ぶりの新作は、原稿用紙1441枚の長編です。

 

ちなみにこの「64(ロクヨン)」、吹田図書館で260人の順番待ちです。

吹田市内に10冊の蔵書があるそうで、1冊あたり26人待ち、

ひとり平均2週間の貸出とすると52週、つまり、予約しても一年待ちの状況です。

今夜は、ウイスキーのオンザロック片手に、ミステリーといきますか。

  

 

 


「定年退職会」です。

2012年12月17日 | 日記

私より二年くらい後の世代が、六十歳の還暦を迎え定年退職してます。

退職記念?呑み会に誘われました。

 定年退職はゴールであり、新たなスタートでもあります。

私の退職後、二年半の経験では

1.自分の趣味、自分だけの世界、時間を持つ(私なら昭和の近現代史、日本文学への興味、建築探訪とか)

2.奥さんや子供、家族との時間を持つ(家族で映画、旅行、夫婦共通の趣味とか)

3.定年後の新しいお付き合いの世界、時間を持つ (ご近所、地域の人、同好会とか)

特に三番目の新しいお付き合いが、大事な気がします。

 

ままっ、そんな話はともかく、乾杯といきましょう。 

んぐっんぐっの、はふはふで、ぐびりぐびりです。

  

  

 


「ぽちぽち大そうじ」です。

2012年12月16日 | 日記

一年たつと知らないうちに、服も本もDVDも貯まってます。

思いきって整理整頓、分かりやすく言うと、捨てましょう。

ここで大事なのは何を捨てて、何を残すかの基準です。

・ここ一年、着なかった服、読まなかった本は捨てましょう。

・いいとこ、後十年の人生で要るものだけを残しましょう。

・たくさん持ってる事は自慢になりません。

 後に残る人の迷惑なだけです。

いやいや、思い出に残る本、忘れわれないDVDがある…それは次回、判断しましょう。

棚から要らないものを捨てるのではなく、一旦全部出して、要るものだけ戻す…これがコツです。

 

BOOK OOOは、要らない本やCD、DVDを引き取りに来てくれて、買い上げ金を振り込んでくれます。

買い上げ出来ないものは、処分してくれます。

大そうじは百点満点をめざさず、ぽちぽち楽しくやりましょう。

 いつもの散歩道、落ち葉がいい感じです。

 


「物語」です。

2012年12月15日 | 日記

さんくす図書館から、予約してた新刊の連絡が来ました。

北野 武さんが、今まで監督した映画を語る「物語」です。(ロッキング・オン 1,680円)

北野さんの映画は、余り好みではありません。

「座頭市」も、これは違う…って感じやし、「アウトレイジ」も、面白いけどちょっと苦手です。

ただ、北野さんの

「映画は映像ですべてを語る、足りなければセリフを、それでも足りなければ音楽を、効果音を入れる」

には共感します。

まったくそのとうりです。

近頃の日本映画は、やたらと多い説明セリフ、俳優のアップ、うるさいまでの音楽と効果音で疲れます。

全編、殆どセリフの無いと言う作品、「あの夏、いちばん静かな海。」を観てみますか。

 


映画「釈迦」です。

2012年12月14日 | 日記

もう五十年も前になりますか。

子供の頃、長崎の住吉公楽で観た大映映画「釈迦」を、スクリーンで観ました。 (梅田ガーデンシネマ)

日本初の70mm映画、オールスターキャスト、製作費当時5億の大作です。

しかし、日本人俳優でインドを舞台に、お釈迦様の映画を作るなんて、よく思いつきましたね。

「ベン・ハー」や「十戒」の影響でしょうか。

ラストの大神殿が崩れる場面は、今観ても拍手したくなります。

元気だった頃の日本映画に、星☆☆☆みっつです。

(1961年 お釈迦様は本郷 功次郎さん 勝 新太郎 市川 雷蔵 山本 富士子 京 マチ子 杉村 春子 156分)

  王妃はフィリピンの女優、チェリトソリスさん


「そろそろ年末大そうじ」です。

2012年12月13日 | 日記

十二月に入り、少しずつ大そうじをしています。

廊下側の編み戸や、ベランダの編み戸を洗います。

前回は九月にやったので、そう汚れてないと思ったら、とんでもない。

私が編み戸を洗ってる間に、カーテンを洗濯してもらいます。

編み戸とカーテンが無いと、ベランダ周りのそうじが楽にできます。

お天気の良い日に一時間くらい、軽い運動と思って身体を動かしましょう。

頑張らないで、楽しむ事が大そうじのコツでしょうか。

 

今朝、ウォーキングから帰った6:00頃です。

東の空にナイフのように細い月と、ひときわ明るい星が…。

わが町五月丘も、眼を覚まします。