風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「おひとりさまの老いじたく」講座です。

2017年05月30日 | おでかけ

「おひとりさまの老いじたく」講座を受講しました。(5月27日 アサコムホール)
今日は二人でも、明日はおひとりさまになるかも知れない、
私たちお年寄りの心配、気になる老後を弁護士の中山先生が、やさしく教えてくれます。

「少ない財産だが、全額家内に譲りたい。家を出た娘には残したくない。」
文章(遺言書)で残さないと、奥さまへは全額いきません。
「うちは財産なんてないし、兄弟仲良いし」
遺品、金目のものを巡って兄弟、親戚がもめる元です。
兄弟仲良くても、兄の嫁、妹の旦那が出てきてもめることは、ざらにあります。
遺言はたった四行で書けます。
遺言書・財産を〇〇へ譲ります・本人の名前・日付と印鑑、これだけでいいのです。

どの弁護士さんに頼んだらいいの?
弁護士さんとの相性、全財産を任せられるか、最後は信頼できるかどうかで判断して下さいね。
なるほどです。あっという間の2時間でした。



日本文学講座 与謝野晶子 全3回

2017年05月28日 | おでかけ

川内先生の日本文学講座 与謝野晶子 全3回を受講してます。
今日は2回目「みだれ髪」です。(5月26日 北千里公民館)

明治の新時代に新しい短歌をめざす鉄幹に、若いファンは増え、女流歌人も誕生します。
妻子ある鉄幹と一緒になった晶子は堺の実家を勘当され、
第一歌集「みだれ髪」には世間の厳しい非難が寄せられます。(明治34年8月)

ゆあみする泉の底の小百合花 二十の夏をうつくしと見ぬ
人生の夏を美しいと思う晶子、
しかし、世間は女が入浴するシーンを歌にするなんて、と眉をひそめる。

人の子にかせしは罪かわがかひな 白きは神になどゆづるべき
寝てる男に私の白い腕を貸すのは罪なのか、でも、神などに譲りたくない。

むねの清水あふれてつひに濁りけり 君も罪の子我も罪の子
あなたも私も罪の子かも知れない、
でも、下を向き恥じることはない。私は前を向いて歩く。

くろ髪の千すぢの髪のみだれ髪 おもひみだれおもひもだるる
歌集「みだれ髪」のタイトルになったといわれる歌です。

6月の最終回が楽しみです。
明治34年(1901年)と言えば、今から100年以上も前のこと、
与謝野晶子さんって、おしゃれでモダンな方だったんですね。
 写真は資料から。


「浜村淳の浜村映画史」

2017年05月25日 | おでかけ

図書館に予約しておいた新刊が入りました。
「浜村淳の浜村映画史 名優・名画・名監督」です。(青土社 2,200円)

女優は高峰秀子さん、新珠三千代さん、浅丘ルリ子さんから、
外国からのお客様アラン・ドロン、ソフィア・ローレン、マイケル・ダグラス、
三大舞台女優と言われた杉村春子さん、初代・水谷八重子さん、山田五十鈴さん、
監督は黒澤明さん、木下恵介さん、山田洋次さんの名匠、巨匠たちとの熱い思い出を語ります。
まさに、いくつになっても映画少年、浜村淳さんの語る昭和の映画史です。
400ページを超えて、読み応えもたっぷりです。
  写真は資料から。


朗読工房「言の葉の展覧会」

2017年05月23日 | おでかけ

大橋先生主催の朗読工房「言の葉の展覧会」を拝見しました。(5月21日 千里市民センター)

今日の演目は、
約束のジュエリーより「あの日に還る」 角田光代 作
~あの頃の空~より「あそこ」 佐江衆一 作
「むかしばなし」 小松左京 作
「30年を2時間半で」 麻田浩・森山良子 作
お世話になった松〇さんや、佐〇さんが魅せます、聴かせます。
情景が目に浮かぶような語り、音楽と照明も効果的です。
日曜日の昼下がり、言の葉のひととき、おかげさまでいい時間を過ごしました。
 


阪神甲子園球場 首位阪神VS中日戦。

2017年05月21日 | おでかけ

いつもお世話になってる中〇さんから、声をかけていただきました。
甲子園の阪神VS中日戦です。
三枚の写真を、パノラマにしました。
 
となりに座ってた兄ちゃんは、チャンスに立ち上がって応援です。
  
ビアガールのはじける笑顔、この明るさがたまりませんねぇ。
生ビール650円、お姉さんにはしっかり固定客がついてます。
 
こんなカップルが、あちらこちらに。
坊ちゃんのお名前は虎吉(キチ)くんですか?
 
こちらもビールにおつまみをいただきましょう。
冷やした日本酒も、グビグビいってみましょう。
甲子園球場で飲むお酒は美味しいですね。
  
ラッキーセブン、勝利を信じてジェット風船が飛びます。
 
吹田に帰ってお疲れさまのビール飲んで、今日もいい一日でした。
ところで、試合はどうなったん?


文芸講座 全6回 最終回は北原白秋。

2017年05月20日 | おでかけ

川内先生の文芸講座、最終回は北原白秋です。
北原白秋と言えば「城ケ島の雨」や童謡「この道」を思い出しますが、
短歌には人妻との苦しい恋を詠んだ歌もあります。

どくだみの花のにほいを思ふとき 青みて迫る君がまなざし
「どくだみ」という人に嫌われることの多い花を、恋する女性の「まなざし」と結びつける大胆さ。

かくまでも黒くかなしき色やある わが思ふひとの春のまなざし
かなしきは愛(かな)しきだろうが、それにぴたりと添うて悲しきもある。
そしてすべてを吸い込んで深い春のまなざし。

君かへす朝の敷石さくさくと 雪よ林檎の香のごとくふれ
朝になり君が帰るとき‥、天性の五感の斬新、軽やかな輝き。

白秋は思いを寄せる人妻と結婚することになりますが、
その生活は長く続くことはなく、57年間の生涯を閉じます。
 写真は資料から。


靭(うつぼ)公園のバラ園です。

2017年05月17日 | おでかけ

靭公園でローズフェスタをやってます。(5月13日・14日)
ビジネス街に囲まれた公園を、三枚のパノラマ写真にしてみました。
 
雨上がりで緑がきれいです。
地ビールや佐世保バーガー、おしゃれな屋台が並んでます。
  
 
オッペン化粧品のバラ園、中之島公園のバラ園も見応えがありましたが、
ここにもたくさんのバラがあります。
 
 
そろそろお疲れさまのビールにしましょう。



お琴の発表会です。

2017年05月16日 | おでかけ

いつもお世話になってる木〇様から、今年も招待状をいただきました。
奥さまの、お琴の発表会です。(国立文楽劇場)
お琴の発表会なんて、ちょっと、緊張しますね。
  
「第136 回定期演奏会 とりどりの曲趣に聴く~余白の風情~」
今回のテーマは「作物(さくもの)・語り物」、
メインは滑稽もので、昔から笑いの中に真実があるといいます。
一曲一曲に趣があります。
一曲に秘められた見えない世界、余白の風情を感じてください。(ごあいさつから) 

お琴だけでなく、歌詞の入る曲、三弦、尺八、胡弓などが入る曲もあります。
多彩な音色とバリエイションに圧倒されます。
昔ばなしの朗読入り「早太郎」では、ネズミのチュウという鳴き声をお琴で聴かせます。
見るなと言われた若者が開けた12番目の蔵の中には‥、
「音楽物語・みるなのくら」は、語りの上手さに引き込まれました。
元NHKの葛西聖司さんの分かりやすい案内で、あっという間の三時間半でした。

改めて日本の楽器の良さを感じました。
またひとつ新しい世界を教えていただきました。
木〇様ご夫妻に感謝です。
 写真は資料から


オッペン化粧品のバラ園です。

2017年05月13日 | おでかけ

岸部のオッペン化粧品が、今年もバラ園を一般に開放してます。(5/11~17日)
地元の人たちも、この季節を楽しみにしているようです。
10時のオープンと共に、社員さんが気持ちの良い笑顔で迎えてくれました
 
お手入れの行きとどいた庭に、たくさんのバラが咲いています。
 
  
 
 お世話係のみなさま、ありがとうございました。
来年も楽しみにしております。


文芸講座 全6回 石川啄木

2017年05月12日 | おでかけ

川内先生の文芸講座、今回は石川啄木です。
石川啄木で思いだすのは、故郷・渋民村と若くして亡くなったことでしょうか。
没後に出版された歌集「悲しき玩具」 からです。

新しき明日を来るを信ずといふ
自分の言葉に
嘘はなけれど‐‐‐‐

何となく明日はよき事あるごとく
思ふ心を
叱りて眠る。

その親にも 、
親の親にも似るなかれ‐‐‐‐
かく汝が父は思へるぞ、子よ。

啄木は小説家として大成することなく、失意と貧困の中、27歳で亡くなります。
歌は私にとって悲しいおもちゃのようなものだ。石川啄木 
 写真は資料から


ゲキ×シネ「乱鶯」(みだれうぐいす)

2017年05月11日 | おでかけ

劇団・新感線のチケットは、人気だし、高いしとても手に入りません。
そこで舞台を そのまま映像化したゲキ×シネで楽しみましょう。
ゲキ×シネ 「乱鶯」(みだれうぐいす)を観ました。(梅田ブルク7)
 
これは生の舞台かと思うほどの迫力の殺陣、大画面いっぱいの音響と照明の効果、
アップによる役者の流れる汗と涙 、ゲキ×シネならではの迫力があります。
 
途中休憩をはさんで3時間半、シニア料金1,000円も助かります。
久しぶりのゲキ×シネでした。
いやぁ、舞台っていいですね。
(演出 いのうえひでのり 古田新太 稲盛いずみ 橋本じゅん) 
  写真は資料から。


長崎、佐世保・九十九島クルーズ

2017年05月09日 | おでかけ

5月の連休、長崎へ帰りました。
久しぶりに佐世保の町を歩くと、休日のせいかアメリカ兵をみかけます。
佐世保は基地の町です。
九十九島を巡る、クルーズに乗ってみました。
 
波に削られた奇岩、あんな所で魚釣ってますね。
  
湖を思わせる深い入り江です。
 
デッキからの眺めをパノラマ写真にしました。
 
クルーズを降りたら水族館・海きららで、2歳になったゆいちゃんです。


 


高槻・芥川の鯉のぼりです。

2017年05月08日 | おでかけ

今年も高槻・芥川の鯉のぼりを見に行きました。(JR高槻駅 徒歩10分)
ここ何年か、この季節のお楽しみです。 
 
青い空いっぱいの鯉のぼりです。
ファミリーで、カップルで、みなさん楽しそうです。
 
黒いフチ付きのまま、パノラマ写真を楽しんで下さい。
 
そろそろ、お疲れさまのビールにしましょう。