風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

いつまでも夏空

2020年08月29日 | おでかけ

8月28日金曜日、夕方5時頃です。
今日も厳しい残暑です。
もう8月も終わりだというのに、いつまでも夏空です。
みなさま、熱中症に気をつけて下さい。


3枚をパノラマ写真にしました。


一年前のブログから「終戦記念日に想う」

2020年08月15日 | おでかけ

一年前のブログですが、今の気持ちそのままなので良かったら‥。

暑い日が続いております。

梯(かけはし)久美子さんの最近のエッセイを読みました。
その中の一遍「妻の願い」にこんな話しがありました。
「戦争と短歌」のテーマで戦時中に詠まれた歌にふれてます。

さがし物ありしと誘い夜の蔵に 明日征く夫は吾を抱きしむ

探し物があるから一緒に蔵へ来てくれと言う夫。
明日は出征する身の夫は蔵の中で妻を抱きしめる。

おそらく家には親戚や近所の人が来て、出征を祝う宴がひらかれていたのだろう。
夜は更け、二人で語り合う時間も、ふれあう時間も、もうない。
探し物を口実に、夫はつかのま、二人だけの時間をもとうとしたのだ。
はたして夫は、生きて帰ってくることができたのだろうか。

生きて再び逢ふ日のありや 召されゆく君の手をにぎる離さじとにぎる

この作者も大正8年生まれとあるからまだ二十代の若い妻だった。
「召されゆく」は招集令状が来て出征していくこと、
当時、戦地に旅たつ人に「生きて帰ってきて」と言うことはタブーだった。
万感の思いを込めて手を握ることくらいしかできなかったのだ。

朝日歌壇から一首。
戦争の無きまま終わる平成と 無きこと祈る次の元号

ずっとこのまま戦後のままで、と思うばかりです。
八月十五日、今日は終戦記念日。


暑い日は、これで‥。

2020年08月13日 | おでかけ

暑い毎日が続いております。
コロナと猛暑で自宅閉じこもりです。

ご近所から枝豆をいただきました。
早速、茹でてもらって、冷たいトマトも添えて、
そうそう、きりっと冷やした日本酒もいただきましょう。
暑い日は、これで‥。今日も良い一日でした。


「長岡の花火」をテレビ画面から。

2020年08月10日 | おでかけ

新型コロナウィルスで各地の花火大会は中止です。
大阪、淀川の花火大会も中止になりました。
長岡の花火をテレビ画面ですが、楽しんでいただければ‥。

コンパクト・デジカメですが、長岡の花火をテレビ画面から撮ってみました。


クライマックスのナイアガラ。

花火はこれくらいにして、そろそろ、きりっと冷えた日本酒をいただきましょう。


「ほんじつは、休ませて戴きます」さかもと けんいち

2020年08月08日 | おでかけ

友達から「本を整理してるけど、この本、捨てられない」と送ってきました。
「ほんじつ、休ませて戴きます」さかもと けんいち
どこで見たような‥、
もう7~8年程前、店頭に貼られた「本日休業」のチラシが心温まると、
朝日新聞に紹介された青空書房の店主です。

私はその記事を頼りに中崎町を探して、
書店とご主人の写真を撮らせてもらいました。
後日、写真を送ると、ご主人からお人柄を感じるお礼のハガキをいただきました。
 

つまづき しっぱいはいつも 相部屋 壁ひとえ となりに 希望が住んでいる 青空書房

本を読まない人は 翼を失った鳥です。ほんまやで
健一と和美が愛し続けた浪華の古本屋 青空書房

病に倒れた奥さまへ、ご主人は毎日のように絵手紙を描きます。
「いつでもけんきょでつつましく  ひとにやさしく
 わたしの一ばんのしあわせは  お前とのめぐりあい 」
今頃は、天国で二人仲良くお過ごしのことと思います。


8月のカレンダー

2020年08月01日 | おでかけ

新型コロナウィルスの収まらないまま、8月になりました。
わが家はパソコン教室でカレンダーを習って、毎月マイ・カレンダーです。

今年は三密を避けるため、各地の花火大会は中止のようです。
長岡の花火・クライマックスのナイアガラです。
昨年のテレビ中継をコンパクト・デジカメで撮ってみました。