風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「公民館文化祭」です。

2012年10月31日 | 日記

東佐井寺公民館の文化祭が開かれました。 (10/27~28日)

私は前日までに作品の飾り付けと、当日ステージ発表の裏方さんです。

 

下の三点は、とても小学生の作品とは思えません。

想像力と個性を感じます。

  

一般の部

水彩画と思って近づいて見ると、なんと、色紙をちぎって貼ってます。

ステージ発表には雨の日にかかわらず、たくさんのお客さまが来てくれました。

楽しそうな雰囲気を感じて下さい。

歌声が聴こえてきませんか…。

 

 

華やかな衣装です。

どっかで…見たような人もいます。

  

いやぁ、盛りあがったステージでした。

さぁ幕が降りたら、お疲れさまのビールにしましょう。

みなさま、ご苦労さまでした。

 


文化祭「プリクラを作ろう」です。

2012年10月30日 | 日記

東佐井寺公民館の文化祭で、パソコン同好会は「プリクラコーナー」をしました。 (10/27日)

お客さまのデジカメ写真を撮って、フォトスケープでプリクラ加工して、差し上げます。

雨のせいか、今年は少ないか…と思ったら10:30には子供たちが、どっとやってきました。

 

それまでのなごやかな雰囲気が一転、顔ひきつらせて必死にパソコンに向かいます。

「ワクからはみ出る、なんでやねん」 (それ、設定がL版になってないやん)

「印刷出ぇへん、どないなってん」 (コンセント、抜けてまんがな)

そこへ今年も、正義の味方 先生登場です。

「はい みなさん、大~きく深呼吸して~」

お昼からはお年寄りに声かけて、プリクラ写真を撮ってあげる余裕も出ました。

昨年を上回る盛況で、お客さまに喜んでいただいたようです。

 

次の授業で、先生から「お客さま最優先」です。

・プリクラコーナー全体の流れを見る監督

・個人の基本的なスキル

・次の人へ声をかけるコミュニケーション

の大事さを教えていただきました。

先生 ありがとうございました。

みなさま ご苦労さまでした。

 

 


古寺散策「宝積寺」です。

2012年10月28日 | 日記

「山崎山荘美術館」まで来たので、散歩かたがた、近くの宝積寺を参拝しました。(JR山崎)

ここには、他ではちょっと観る事の出来ない「閻魔王像五体」があります。

えんま様が五体並んでる姿は圧巻です。

騒いでた子供たちも、この部屋に入ると大人しくなるそうです。

 (写真は資料)

本堂には十一面観音菩薩立像があります。

静かないいお顔です。

お寺のボランティアガイドさんが、私のような素人にも、分かりやすく説明してくれます。

「打出小槌」とばかり思ってたら、「打出小槌」で「打出」と「小槌」は別物と初めて知りました。

ここはその名の通り、お金の貯まるお寺だそうで、お参りしたら良い事があるかも知れませんね。

今日もいい一日でした。

 宝積寺 三重塔

 


建築探訪「大山崎山荘美術館」です。

2012年10月27日 | 日記

安藤 忠雄さん設計の「大山崎山荘美術館」が増設された、と聞いて行ってきました。 (JR山崎)

この山崎から天王山あたりは、静かなお散歩コースとしてもお勧めです。

「地中の宝石箱」と言われる美術館には、モネの「睡蓮」が常設されてます。

  (写真は資料)

安藤さんのスケッチ、手前の円筒形が「地中の宝石箱」と言われる美術館、外からは見えません。

平面図、右上の四角いスペースが、今年新設された「夢の箱」と言われる美術館です。

百年前に造られた本館の良さを残し、周囲の景観を邪魔しないように、安藤さんらしい設計です。

  

広い庭から見た本館、樹木に覆われてますが、左手に「地中の宝石箱」があります。

庭でお弁当広げるのもいいですね。

散歩を楽しんだ後は、二階のテラスで風に吹かれながら、美術館オリジナルビールをいただきましょう。

 


「男の料理教室・女子の定番料理」です。

2012年10月25日 | 日記

奥さんが、友達と泊まりで旅行に行こうが、冠婚葬祭で実家に帰ろうが、

定年退職したら自分で食べる分くらい、自分で何とかしたいと思います。

と言うわけで、男の料理教室 今回は、女子の定番料理「肉じゃが」です。

 

土鍋に、水とすき焼きのたれを入れて沸騰させます。

ジャガイモ、玉ネギ、ニンジン、生シイタケ、牛肉を食べやすい大きさに切ります。

糸こんにゃくは、湯通しします。

 沸騰したら材料を土鍋に入れて、あく取りペーパーをふたにして、弱火で10分程煮込みます。

 

ここでボーっとしてないで、使い終わった調理器具を洗って片ずけます。

コトコト煮込んだら、あく取りペーパーを取って、味見します。

ふんふん、ちょっと薄味ですが、これくらいが私の好みです。

色どりにネギを散らして、さらに3分ほどふたをして煮込みます。

たきたてのご飯をつけて、試食です。

これは昼間っから、ご飯が進みます。

糸こんが長いなぁ…と思ったら、湯通しに気をとられて、切るのを忘れてました。

ジャガイモのメークインと男爵の使い分け、糸こんにゃくはなぜ湯通しするのか、

すき焼きで糸こんとお肉をくっつけないのは、そういう訳でしたか。

いつもアバウトな男先生ですが、今日の説明は分かりやすかったですね。

ありがとうございました。

 

 


「わくわくお出かけ会」です。

2012年10月24日 | 日記

今月の「わくわくお出かけ会」は、三輪そうめんの手延べ体験です。 (近鉄電車 桜井駅)

昨日はいいお天気、明日もはれ予報なのに、今日は朝から雨、雨、雨…です。

 ビデオで製造工程を教えていただき、手延べ実習です。

と言っても、まったく初めての私たちに延ばせるのでしょうか。

少しずつ…少しずつ…、プツン。

切れても、気にしない気にしない。

  

みなさんの手延べそうめんが、白く細く仕上がりました。

午後からは大神(おおみわ)神社の境内を散策します。

狭井(さい)神社の薬(くすり)井戸で、万病に効くという「ご神水」をいただきました。

 

恋人の聖地と言われる展望台から、右手に大鳥居、遠くに三輪山を望みます。

雨もなかなか、風情があっていいものですねぇ。

お土産は柿の葉すしと、私の作った手延べそうめんです。

今夜はビールがすすみます。

 


「NHK放送大学 入学」です。

2012年10月23日 | 日記

日本文学、昭和の近現代史、現代建築などに興味があります。

できればどこかで、きちんと系統だって勉強したいと思ってました。

そこで、入学願書を申請し、「NHK放送大学教養学部 選科履修生」となりました。

 

先日、大阪学習センターへ行ってきました。

 大阪教育大学に併設され、専門書の揃った図書室や、パソコンの設置された学習室があります。

自宅でもこの学習センターでも、自分の都合に合わせて、勉強する事ができます。

 

 私は、半年かけて「日本の近代文学」と「日本近現代史」の二科目を受講します。

学生証もいただき、入学はできましたが、果たして単位は取れるのでしょうか。

後は、私のやる気だけですが、それが一番の問題です…。

   学習センターの図書室です。

 


「私のインタヴュー」です。

2012年10月21日 | 日記

高峰 秀子さんの「私のインタヴュー」が、新装出版されました。

早速、さんくす図書館に予約しました。

 

これは高峰 秀子さんが、街の美容師さん、女中さん、灯台守さん、サーカスの女性たちなど、

さまざまな分野の仕事を持つ人への、インタヴュー集です。

世間を知らない女優の興味ではなく、小学校もろくに行かせてもらえなかった、高峰さんの自分探しのようです。

「映画界しか知らない、ノータリンの自分」

「自然が、私にはいつの日にも一番好ましい。背伸びほど嫌いなものはない」

「私は無学だからね…」 

流しで菜っ葉を洗いながら、ポツリとつぶやきます。

当時、日本を代表する女優だった、高峰 秀子さんの生きざまに、心地よい刺激を感じます。

(新潮社 「婦人公論」昭和32年1月号~12月号連載 1,400円)


「ザ・大阪ベストアート展」です。

2012年10月20日 | 日記

のべ8,000人を越える人の、リクエストで選ばれた作品50点を展示してます。

「ホンモノが見たい、この作品がみたい」と言う声に答えた展示会で、お馴染みの作品が並びます。

佐伯 祐三、モディリアーニ、ローランサンなど西洋美術の名作から、横尾 忠則まであります。

(~11/25日 500円 市立近代美術館 心斎橋展示室)

朝日新聞にも紹介されました。

ちなみに、リクエストの多かったベスト5は

1 佐伯 祐三 「郵便配達夫」(写真:上の記事)

2 モディリアーニ 「髪をほどいた横たわる裸婦」(写真:左)

3 佐伯 祐三 「レストラン(オテルデュマルシェ)」(写真:右)

4 アントレボーシャン 「果物棚」

5 小磯 良平 「コスチューム」

と続きます。(もちろん写真は資料から)

大阪人の好みが、分かるような気がします。

あなたのベストワンは、どの作品ですか。

私はやっぱり…あれかな。

 

 


「こんな夕焼けを…」です。

2012年10月19日 | 日記

四日程留守にして、昨日の夕方、大阪へ帰ってきました。

JR吹田駅北口を出ると、若い女の子たちがケータイを空へ向けてます。

何気なく見上げると…。

 

さんくす、タイエーの方にピンク色の虹がかかってます。

反対の西の空には、こんな夕焼けです。

   

空がピンクからオレンジに染まり、きれいと言うより、ちょっと不気味な感じもします。

南海トラフの前兆か…(何の根拠も無いやろ)

もう少し、見ていたかったのですが、バスがきました。

10月18日 PM5:20分頃のことでした。(いずれもケータイ写真)

  

 


「話題の竹田城跡」です。

2012年10月15日 | 日記

映画「あなたへ」でもロケに使われた、天空の城・竹田城跡です。(兵庫県朝来市 JR竹田町)

竹田城跡は天守台を中央に、南千畳、北千畳、花屋敷が放射状に配され、

山全体が、虎が臥せたように見えることから「虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)」とも呼ばれています。

泊まりで行くとか、近くの駐車場を明け方4:00頃出るとかすると、雲海が見られる事があります。

つまり、こんな風景はなかなか見られないのです。(写真は資料)

  

声をかけていただき、ぶらりと行って来ました。

(ここから私のコンパクトデジカメです)

350メートル程の山ですが、周囲に高い建物、山が無いので見晴らしはいいですね。

 

以前、見学した姫路城と同じ、穴太(あのう)積みの石垣が見事です。

ここでは水や食料はどうしたのでしょう?

井戸がひとつありました。

ここは砦(見張り)が主な役目で、お城(生活空間)ではなかったとの事です…なるほど。

 

 

これだけの山城を築くのは、大変だったでしょうね。

 天守台から南千畳を見下ろします。

秋の風が吹いて、時間がゆっくりと過ぎるようです。

売店、茶店の無いこと、危険防止のサクの無いこと、落石注意とか、看板の無いこと…自然のままがいいです。

そろそろ、風に吹かれてビールにしましょう。


「さいごの色街 飛田」です。

2012年10月14日 | 日記

かなり長いこと、さんくす図書館の順番待ちでした。

大阪の遊廓・飛田を取材した「さいごの色街 飛田」です。 (筑摩書房 井上 理津子 2,000円)

女性ライターが、よくこんなディープな街を取材できたな、と驚きます。

キワモノで無い事は、筑摩書房から出版された事でも、良く分かります。

井上理津子さん、と言えば…。

以前、何かで…と思ったら、「大阪下町酒場列伝」の作者でしたか。

一杯飲み屋を取材したものですが、酔っ払いのおっちゃん相手に、よくできたものと感心しました。

こちらも、おススメの一杯、いや一冊です。 (ちくま文庫 900円)

 


「男の料理・野菜不足の日は中華丼」です。

2012年10月12日 | 日記

人様に食べていただくなんて、考えてませんが、

定年退職したら、自分の食べる分は、自分で何とかしたいと思います。

と言う訳で男の料理教室、今回は「中華丼」です。

 

土鍋にお酒と水を合わせたものに、ラーメンスープの素を入れて、沸騰させます。

(なんでラーメンスープの素やねん?)

白菜、ニンジン、ピーマン、シイタケなどを刻んで入れます。

(ニンジンや白菜の、芯の固いとこを先に入れます)

シーフードミックス、モヤシ、ニラの上に、豚肉を広げて、中火で煮ます。

冷蔵庫に残ってる野菜は、何でも使えそうです。

ゴマ油をたらして、片栗粉を溶いて、真ん中に卵を落としたら、フタして三分で出来上がりです。

(これで出来上がり?!)

三分間、ぼーっと待つんじゃなくて、その間に汚れものを洗って、ゴミを片付けます。

たきたてのご飯をつけて、試食です。

野菜の甘みととろみがあって、たしかに中華丼です。

卵もちょうど半熟で、野菜にからみます。

これならお野菜もたくさん摂れて、なかなかご飯が進むくんです。

 

みなさんサラリーマンの習性か、競争みたいに切り刻んで、がんがん強火で作ります。

定年になったら、頑張らずに、楽しみましょう。

「分量はだいたいこんな感じで」とか、「そこはテキトーに」とか、「薄ければ足せばいけるし」とか…。

先生、分かりやすい説明、ありがとうございました。

 


「あれから一年七ヵ月」です。

2012年10月11日 | 日記

夜明けが遅くなり、5:00のウォーキングはまだ、真っ暗です。

秋の虫の音が聞こえます。

すれちがう新聞配達や、ヤクルト配達のみなさん、ご苦労さまです。

3月11日の東日本大震災から、一年七ヵ月が過ぎます。

朝日歌壇から三首選びました。

 

福島と福井に「福」の字がついて 再稼働とう不幸始まる

「故郷(ふるさと)」の唄を歌いて人々は 明り灯して国会包囲す

街なかと言えば無いよと運転手 流されしまま陸前高田

 

10月10日現在  死亡15,871人  行方不明2,778人  

忘れない事、気持ちだけは、いつまでも被災地に寄り添っていたいと思います。

 


映画「野菊の如き君なりき」

2012年10月10日 | 日記

57年も前の映画ですが、今観ても心に響きます。

「野菊の如き君なりき」です。 (宝塚シネ・ピピア)

二つ年上の女性と十五歳の少年の淡い恋ですが、二人を引き裂く現実を描いた悲恋物語です。

老人になった主人公が、六十年も昔を回想する語りが、やさしさと悲しさを伝えます。

昔の日本映画って、いいですねぇ…星☆☆☆みっつです。

(1955年 木下 恵介監督  笠智 衆 杉村 春子 原作 伊藤 左千夫「野菊の墓」 92分)