楽しみにしてた「シャガール・愛をめぐる追想」です。 (~3/20日 難波・高島屋)
シヤガールは97歳で没するまで、愛妻ベラを題材にした「婚約者たち」など、多くの作品を残してます。
夢の中のように人物が宙に浮いたり、おんどりが居たり、人物の顔が緑や青の幻想的な表現です。
色彩についてはゴッホの影響を受けた、と言われています。
若い頃のみずみずしい作品もいいですが、私は晩年の「画家の夢」みたいな作品が好きですね。
一枚の絵の中に、シャガールの人生が描かれています。
リトグラフ版画の代表作「サーカス」も見応えがあります。