風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

B級映画「ロスト・バケーション」が面白い。

2016年07月30日 | 日記

サメに襲われる女性サーファー、と言えば名作「JAWS」を思い出します。
この映画は聞いたこともない監督と女優さんです、前評判もそれ程でもありません。
でも、このB級映画「ロスト・バケーション」面白い(高槻アレックスシネマ)
  ポスターも何となく似てます。
地元の人しか知らないビーチへやってきたナンシーは、休暇をサーフィンで楽しみます。
会話が有るのは冒頭の15分とラスト程度、サーフィン仲間はサメにやられて、
小さな岩礁でナンシーはひとりでサメと戦うことになります。
ひとりだからほとんどセリフ無し、思わず力入って一気に観ます。
上映時間たった86分、ぎゅぎゅっと詰まった面白さに星☆☆ふたつです。
  写真は資料から。


「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」七月隆文

2016年07月29日 | 日記

娘から読み終わった本を送ってきました。
その中の一冊、ちょっと変わったタイトルですが、読んでみました。 
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」 (宝島社文庫 670円)

「彼女の秘密を知った時、きっと最初から読み返したくなる」
なるほど、そんなオチでしたか。
昔、大林宣彦監督の映画「時をかける少女」を見た時を思い出しました。
この歳になっても、娘と同じ本を読んで話しあえるって、いいですね。
 写真は資料から。


BSフジ 再放送「北の国から」が楽しみです。

2016年07月27日 | 日記

私がまだ三十になったばかりの頃かな?
ドラマ「北の国から」 を何気なく観て、その世界に魅せられたのは。
BSフジの再放送「北の国から」第一回から
なつかしく観てます。

妻と離婚した黒板五郎は、ふたりの子供と北海道・富良野 で暮らすことになります。
東京に比べると富良野の生活は、純と蛍にとっては原始生活であり‥。
父親に田中邦衛さん、純・吉岡秀隆くん、蛍・中嶋朋子さん、
時々しか出ないけどいい役してます、母親のいしだあゆみさん。
親子を見守る雪子おばさんに竹下景子さん、中畑のおじちゃんの地井武男さんもいいですね。

ただ、良かったのはシーズン1くらいでしょうか。
脚本・倉本聡さん、音楽・さだまさしさん、TVドラマの名作と言っていいでしょう。
純と蛍の成長は、そのまま俳優さんたちの人生でもあります。
今夜も「北の国から」を観ながら、美味しいお酒をいただきましょう。
 

 写真は資料から。


朗読「四つの扉へようこそ」

2016年07月25日 | 日記

朗読の大〇先生の発表会「四つの扉へようこそvol.7」を聴きました。(7月21日)
四人の演者が、一話づつ語ります。

今日の演目は、
「浦島太郎たちのクラス会」 秋元康 文
私の好きな「賢者の贈り物」 O.ヘンリー 作 
「土曜の夜の幸福、日曜の朝の胸騒ぎ」 森遥子 作
ラストは大〇先生の「花の顔」  乙川優三郎 作
江戸時代の嫁と姑の争い、姑に忍びよる痴呆の哀しさを語ります。 
上手い朗読は、場面が目に浮かびます。
30分近い朗読でしたが、時代劇の一場面を観てるようです。

しばし暑さも忘れて、いい時間を過ごしました。
  写真は資料から。

 


五月が丘・夜と朝のあいだに。

2016年07月23日 | 日記

日が暮れて、冷たいビールで今日も一日ご苦労さんです。
東の空に、きれいなお月さまが昇ります。
白く輝いてます。
 

翌日の朝早く、西の空にはまだ昨夜のお月さまが残ってます。

そして4:30過ぎ、東の空を紅くそめて、今日もまた陽が昇ります。
夜明けの景色は、刻一刻と変わります。
 五月が丘の街が、少しづつ目覚めていきます。
今日も良い日でありますように。 
 

 


今年一番の期待はずれ、映画「インディペンデンスディ:リサージェンス」

2016年07月22日 | 日記

1996年公開の「インディペンデンスディ」はSF映画史に残る名作と思います。
すぐにでもパート2が製作されると思いましたが、20年待つことになりました。
そしてこの夏「インディペンデンスディ:リサージェンス」 を観ました。(イオンシネマ茨木)

地球はエイリアンの侵略以来、団結と格段の技術的進歩を遂げます。
そこへ再び圧倒的な力を持ったエイリアンが、地球の侵略にやってくるのですが‥。

何か違うなぁ、何か私の思ってた続編の世界と違います。
巨大なエイリアンが、子供たちの乗ったスクールバスを襲います。
これも違うなぁ、お前ら宇宙のかなたからスクールバス襲いに来たんか?ちゃうやろぅ。
特撮のうまさや映画の出来はともかく、今年一番の期待はずれに星☆ひとつです。 
(ローランド・エメリッヒ監督 120分) 
  写真は資料から。

 


写真教室・吹田市役所ロビー展

2016年07月20日 | 日記

写真教室の「吹田市役所ロビー展」が始まりました。(~7/29日)

私はコンパクト・デジカメしか持ってませんし、
とてもみなさまに観ていただくレベルではありません。
今年は辞退するつもりでしたが、
「コンパクトでもスマホでもいい、『何で撮ったか』でなく、
大事なことは『何を撮ったか』だ」と先生の言葉に背中を押されました。
ひとり二点のところ、一点だけ出品させていただくことになりました。
  みんなで飾り付け。
枯れ木も山の賑わいと申します。
こん
な枯れ木で良かったら、どうぞご来場下さい。
展示作品「空に舞う」(高槻市・芥川)
 


四人で「デトロイト美術館展」です。

2016年07月18日 | 日記

声をかけていただき、四人で「デトロイト美術館展」です。(天王寺 大阪市立美術館)
上は89歳の廣〇さんから最年少の私まで、四人合わせると315歳の
お仲間です。 
 写真は資料から。

ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、ピカソなど、私でも知ってる画家の作品が多く展示されてます。
 モネ「グラジオラス」
 ゴーギャン「自画像」
 私の好きなルノアール
三枚のネット写真にフォトスケープで額を付けたの、気がついてくれました? 

館内は絵画展にしては珍しく、撮影も許可されてます。
みなさんスマホ、タブレットで撮影されてます。
私も撮ってみました。
 ゴッホの「自画像」です。
さぁさぁ、名画はこれくらいにして、お疲れさまのビールにしましょう。
いい絵を観て、仲間と昼間っから一杯呑んで、今日もいい一日でした。 

 


熊本地震から三か月‥。

2016年07月15日 | 日記

熊本地震から三か月になります。
朝日歌壇からいくつか選んでみました。

大丈夫?ご無事でしたか会う人と 街でプールで今の挨拶(熊本市) 
震度4葬儀場襲い参列者 「あっ」と構える読経途切れる(八代市)
阿蘇も好き熊本城も好きだけど これ以上はもう頑張れないよ(熊本市)  

離れたところから、思いを寄せる歌もあります。
被災地はふるさとですとアナウンサーは 言ひて地震のニュースを読めり 
なつかしきなまりに心の痛む日々 わがふる里に余震が続く

まだ震度3の余震が続いております。
今も4,700人が避難所生活を、車中泊を、軒先避難を余儀なくされております。


DVD「スパイ大作戦」を楽しんでます。

2016年07月14日 | 日記

いつもお世話になってる上〇ご夫妻が、映画大好きの私にDVDを貸してくれます。
今回はテレビ放映された「スパイ大作戦」(全25話)をお借りしました。
毎晩、一杯飲みながら、一話づつ楽しんでます。

悪い奴を力で倒すのでなく、頭を使ってチームワークで罠にはめるってのがいいですね。
テーマ音楽も懐かしく、タイトルデザインもしゃれてます。
お酒もすすんで、悪い奴もつかまって、朝までぐっすり眠れます。

「例によって君、もしくは君の仲間が捕らえられ、殺されても当局は一切関知しない」
あの頃、流行りましたね。
   写真は資料から。

 


「円広志2016ハートフルコンサートの夕べ」です。

2016年07月12日 | 日記

安いチケットが有るからと誘われ、久しぶりに夕方から外出です。
「円広志2016ハートフルコンサートの夕べ」 へ行って来ました。(7月9日 吹田メイシアター)

と言っても、円さんのヒット曲は飛んで飛んで‥のあれだけやし、
二時間どうやってもたすのかな 、私の興味はそんなとこです。

さすがにプロですね。
12名のバンドをバックに、知らない曲の間に懐かしい「想い出の渚」 を入れたり、
ロック調にアレンジした水戸黄門の主題歌を歌って、大阪のおばちゃんをのせてくれます。
森昌子さんに楽曲を提供した「越冬つばめ」 もギターの弾語りで歌いました。
盛り上がったところで、最後はたったひとつのヒット曲、飛んで飛んで飛んで‥客席は総立ちです。

ところであの曲のタイトル「夢想花」 って、覚えてました?
  写真は資料から。


東日本大震災から五年四か月‥。

2016年07月11日 | 日記

東日本大震災から五年四か月になります。
朝日歌壇から三首選びました。 

原発をとめる根拠がないと言ひ 人の不安は根拠に入れず

芭蕉来し五月をしのぶふくしま路 除染作業車縦横に踏む
奥の細道も避けきれなかった被災。除染 作業車さえ無情に見える。

ふる里のアスパラ近所に配りたり 線量検査済みと言ひつつ

今も15万5千人が避難生活を余儀なくされております。 
 


「永遠とは違う一日」押切もえ

2016年07月10日 | 日記

押切もえさんの名前は 、娘が毎月読んでたファッション誌「CanCan」で知りました。
日本を代表するモデル・押切もえさんの新刊、連作短編集「永遠とは違う一日」です。

ふきげんな女たちと桜色のバック
しなくなった指輪と七日間
抱擁とハンカチーフ
甘くないショコラと有給休暇
バラードと月色のネイル
失格した天使と神様のノート

おしゃれなタイトルが並びます。
ブランド、ファッション、スタイリスト、この世界に居た人ならではの恋愛小説ですね。 
しっかりした文章、と思ったら山本周五郎賞の候補になってました。
さすがです。 (新潮社 1,400円)
 写真は資料から。


映画「海よりもまだ深く」を観ました。

2016年07月08日 | 日記

前作の「海街diary」は四人の女優さんが、それぞれに輝いてました。
是枝監督の新作「海よりもまだ深く」 を観ました。(梅田ステーションシネマ)

終わりかかった夫婦と小学生のひとり息子、それに夫の母親の物語です。
昔取った文学賞だけを頼りのダメおやじに阿部寛さん、
子供と二人新しい道を歩こうとする妻に真木よう子さん、
何とかならないのかねぇ、と言う母親に樹木希林さん、いい組み合わせです。

ドラマチックなことは何ひとつ起こらないのに、最後まで引きつけられます。
「海よりもまだ深く」って、テレサ・テンさんの歌詞の一部って、知ってました?
星☆☆ふたつです。
(原案・脚本・監督・編集 是枝裕和 117分)
  写真は資料から。


朗読・文月三人会を聴きました。

2016年07月06日 | 日記

早くから入場整理券を確保していただき、朗読・文月三人会を聴きました。 

出し物は第一部
「名前」 角田光代 作
「三右衛門の罪」 芥川龍之介 作
「こがねの舟」 あまんきみこ 作 をひとりづつの独演で語ります。 

休憩をはさんで第二部
「時雨みち」藤沢周平 作 を三人で語ります。

今は大店の旦那に収まる 男が、昔捨てた女が女郎に身を落としてると聞いて会いに行きます。
女は昔の面影も無く、旦那は二十両の金を渡そうとしますが、
女郎はきっぱりと言います。
「あたしを抱いた遊び賃なら受取るが、その気は無いだろう。
可哀そうにと憐れんでの金なら、二十両が百両でも受取れないよ」 
俺が悪かったと 、旦那は翌日お詫びに行きますが、女郎屋のやり手婆ぁから意外なことを‥。

女郎とやり手婆ぁの佐〇さん、大旦那の村〇さん、脇にまわったナレーションの大〇先生、
上手い朗読は、一幕物の芝居を観てるようでした。
おかげさまで、いい時間を過ごしました。 (浜屋敷 7月1日) 
 
 浜屋敷、いっぱいのお客さまでした。