風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「B級グルメ旅・南あわぢ編」です。

2011年11月30日 | 日記

淡路島と言えば、タマネギに淡路ビーフが有名ですが、淡路ヌードルにも力を入れてます。

お昼時は地元の人でいっぱいになる、「鼓亭」の「カレーつけ麺」です。

タマネギの天ぷら、イノブタの唐揚げもついてます。

カレー味のつけ汁には温泉卵とチーズが入って、細麺によくからみます。

シメは残ったつけ汁に、ごはんを入れてぐちゃぐちゃにかきまぜ、アフッアフッとかき込みます。

禁煙ルームのドアがエライ頑丈そうで、店の人に聞くと「元は銀行を改装したもので、禁煙ルームは金庫室です」と。 

金庫室で食べたんか…。

 

道の駅のレストランと言っても、あなどってはなりません。

「道の駅・うずしお」ではレストランから、大鳴門橋が目の前に見えます。

大鳴門橋は、上段は一般車両、下段は新幹線も通れる設計です。 (日本の技術力はすごい)

道の駅・うずしお周辺は公園になっており、大鳴門橋を真下から見上げることもできます。

「大名にゅうめん」は洗面器かと思うような器に、海老天、シソ天、のり、わかめなどの地元の食材をふんだんに使ったにゅうめんです。

ゆずゼリーも添えられて、「あわぢびーる」もすすみます。(タイトルも「あわぢ」に合わせました)

 

 淡路島プレミアバーガー、イノブタバーガー、淡路ビーフバーガーは、ご当地バーガーコンテストで堂々の3位入賞です。

 


「鳴門海峡・もうすぐ冬景色」です。

2011年11月28日 | 日記

淡路島と四国・徳島の間、鳴門海峡は「鳴門の渦潮」で有名です。

淡路島を地図で見ると、時計まわりに大阪湾、紀淡海峡、鳴門海峡、播磨灘、明石海峡に囲まれています。

渦潮は太平洋と瀬戸内海の潮の差、約6時間ごとに起きる潮の干満によって生じる現象です。

早速、「うずしおクルーズ」に乗ってみましょう。

白い帆船・日本丸に乗って、福良港を出港します。

海鳥もエサを手渡しで食べにきます。馴れてますね。

大鳴門橋の真下からの撮影です。(これは絵ハガキではありません。私がコンパクトデジカメで撮りました。念のため)

  

向こうの静かな太平洋から、手前の瀬戸内海に海水が流れ込みます。

ゴゥゴゥといううなり声が、海の底から聞こえてくるようです。

鳴門海峡も、もうすぐ冬景色です。

 

 


「街はクリスマス・イルミネーション」です。

2011年11月27日 | 日記

梅田のディアモールを歩いてると、もう、クリスマスのイルミネーションが飾ってます。

にぎやかにクリスマスソングも流れています。

いつのまにか、そんな時期になりました。

きれいだし、楽しくなりますね。

 わが町、五月が丘の「クリスマス・イルミネーション点灯式」は12月3日 土曜日です。

 


「自分史を書こう・その2」です。

2011年11月26日 | 日記

「自分史を書こう」教室の2回目です。

受講生の中には「77才の時、自分史を作ったけど、あれから3年たったので、

続きを書こうと思って、習いに来ました」 という人がいました。

ということは、今、80才すごいですね。

人生を「少年期」「青年期」「中年期」「老年期」と分けて考えると、自分だけの歴史があるはずです、と先生に言われても、

私の少年期はぐずぐず期、青年期はぶらぶら期、中年期はごろごろ期でした。

多分、老年期は寝たきりだろうし、いざ、自分史を書くとなったら難しいものです。

  


「B級グルメ旅・呉編」です。

2011年11月25日 | 日記

呉の町で冷麺・中華麺と言えば「珍来軒」です。

11時半のオープンと同時に地元の学生さん、おじちゃん、おばちゃん、観光客でいっぱいになります。

壁には映画「海猿」のロケに来た、俳優さんたちのサインが並んでます。

まず小龍包、海老シューマイでビールです。

中から肉汁が、しゃしゃり出ます。アフッアフッと、やけどしそうになった口の中を、ビールで冷やしてあげます。

 

この店に来ないと食べることのできない冷麺(小600円) 昔ながらの中華麺(小550円)  おいしい湯気でデジカメが曇ります。わかります?

 

 高速船で江田島に渡ります。江田島と言えば、旧海軍兵学校があります。

ここではやっぱり、「海軍さんのカレー」 サラダ付きで550円 (写真は100円アップのエビフライカレー。カツカレーにもなります)

 

そろそろ広島、呉とお別れです。

お土産は「宮島名物・あなご寿司」にしましょう。

あなごが二本並んだ「夫婦(みょうと)あなご」もあります。

今夜はこれで一杯、いきますか。

 

 


「B級グルメ旅・広島編」です。

2011年11月24日 | 日記

広島と言えば、まずこれでしょう。「生カキ」

レモンを軽くふって、ズズッーと音をたてていただきます。

海の香りの後に、甘みがきます。

そこでビールを、グビグビです。

ズズッーズズッーのグビグビでズズッーズズッーです。

生カキ・焼きカキは1コから、好きな数だけオーダーできます。(海鮮居酒屋・七福神)

次は当然、お好み焼きでビールです。

地元の人気店「麗ちゃん」  会社帰りのお父さんから、おばちゃんたちまで、見よ、この行列、このてんこ盛り。

  

左はエビ、イカ入り、右はモチ、チーズ入り、野菜たっぷりのせいか、ドカッときません。

ソースは甘口、辛口をお好みで、広島焼きはマヨネーズをかけないのだ。

七味をふると、またビールのすすむこと。

今宵は「ビールがビールがすすむ君」です。

 

 

 

 

 


「てつのくじら館」です。

2011年11月22日 | 日記

大和ミュージアムの近くに 「てつのくじら館」と言う、潜水艦・あきしおを展示した建物があります。

潜水艦はその活動目的からも、内容を知らされる事がありませんでした。

 これは平成16年に役目を終えた、実物の潜水艦・あきしおを展示したもので、艦内をガイドさんが案内してくれます。

昭和60年進水した「あきしお」は長さ76.2メートル、幅9.9メートル、乗員75名、いやそんな説明より、

写真の人物やクルマと見比べると、大きさがよく解ります。

外観は大きく感じる「あきしお」ですが、中に入ると操縦席、三段ベッド、トイレ、シャワー、食堂、すべてが狭く、小さく、

一ヶ月に及ぶ潜水艦での生活は大変です。

左はあきしおの操縦席、もちろん前方は見えず、計器走行です。

何日も航海が続くとカレンダー、曜日が解らなくなります。

そこで昔、海軍では、毎週金曜日にはカレーを作ったそうです。

「海軍さんのカレー」として、お土産もあります。 (2食 830円)

 

 


「蜷川 実花・蜷川 宏子二人展」です。

2011年11月21日 | 日記

余りパッチワークには興味の無い私ですが、

「蜷川 実花・蜷川 宏子二人展 写真とパッチワークキルト、母と娘のコラボレーション」を観てきました。(HEPホール ~11/28日)

母親の宏子さんがバッチワーク・キルト、娘の実花さんが草花や金魚の写真を撮ってます。

実花さんの写真展は、以前も観たことがあります。 (「地上の花・天井の色」展)

今回も会場は若い娘さんでいっぱい、たまに見かけるカップルも男の子は、ただついて来ただけのようです。

これだけ原色に近い、極彩色を使ってもギラギラ感が無く、爽やかさを感じさせるのは、実花さんの構成によるものでしょう。

撮影禁止のため残念ですが、作品はお見せできません。できたら会場でご覧下さい。

演出家・蜷川幸雄さんの、実花さんは娘さん、宏子さんは奥さまです。

 


「大和ミュージアム」です。

2011年11月20日 | 日記

「呉市海事歴史科学館」、と言っても何の事か解りませんが、通称「大和ミュージアム」へ行きました。 (広島県呉市)

昭和の近現代史の参考になれば、と思いました。

展示品のメインは10分の1のスケールの戦艦大和です。

実物の戦艦大和は全長263メートル、全幅38.9メートル乗員数3,300人の当時、世界最大級の戦艦でした。

ですから、模型と言っても26メールあります。

大和には3,300人分の朝食、昼食、夕食、夜食を補給するための大型電気冷蔵庫、エアコン、エレベーターがあり、

居住性もすぐれた、技術力の粋を集めた戦艦と言えるでしょう。

 

左下の人物と比べると、大きさが解ります。 最新鋭のレーダーを装備した艦橋です。

 

大和ミュージアムには原寸大の人間魚雷回天、零式艦上戦闘機・ゼロ戦も展示されています。

 

多く人の生命と共に海に消えたこれらの技術力が、今日、新幹線や土木建築などさまざまな分野で生かされている事を聞き、

少しだけ救われたような気がします。

 

 


読書「無冠の父」です。

2011年11月18日 | 日記

2007年に亡くなった、作詞家・阿久 悠さんの未発表の長編小説「無冠の父」です。 (岩波書店 1,800円)

これは1993年に書かれたものですが、事情により発表されず、今年の10月刊行されたものです。

小説の形をとってますが、淡路島の巡査として一生をすごした父の姿を淡々と描いてます。

息子・阿久 悠さんでなければ書けない作品です。


映画「三銃士」です。

2011年11月17日 | 日記

ちょっと遅くなりましたが、映画「三銃士・王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」を見ました。

フランスの片田舎の若者・ダルタニアンがパリに出て、有名な三銃士と共に国を守るために戦うと言う、

アレクサンドル・デュマの「三銃士」の映画化です。(もう5-6回目の映画化でしょう)

今回は美男、美女を集めて、迫力のある映像を特殊撮影を使って見せるという、大冒険活劇アトラクションムービーです。

「パイレーツ」を断ってこちらに出演した、男前のオーランドブルームが、ワル役を楽しそうに演じてます。

「決戦は空へ」のコピー通り、クライマックスは飛行船同士の撃ち合いや、クラクラする屋根の上の決闘です。

だらだら長い大作映画の多いこの頃、上映時間110分にまとめたポール・アンダーソン監督に星☆☆ふたつです。

あの終わり方ですから、きっと続きが来るでしょうね。

あの終わり方…って、どんな終わり方や、と気になる人は映画館へ行ってみましょう。

 


建築探訪「神戸文学館」です。

2011年11月16日 | 日記

「少年H・妹尾 河童まるごと展」を開催している、神戸文学館は建物としても、面白い所です。 (JR灘駅下車)

2006年開設された、「神戸文学館」は、元々1904年関西学院初代チャペルとして建設されたものです。

谷崎 潤一郎、今 東光、横溝 正史、山本 周五郎、遠藤 周作、野間 宏ほか、神戸にゆかりのある作家の資料、作品があります。

元は礼拝堂ですから、それほど広くはありませんが、静かで落ち着いた雰囲気があります。

神戸文学館--王子動物園--兵庫県立美術館を結ぶコースは、「ミュージアムロード」としておしゃれな店も多く、若いカップルに人気です。

   


「少年H・妹尾 河童まるごと展」です。

2011年11月15日 | 日記

「少年H・妹尾 河童まるごと展」を観てきました。 (神戸文学館 ~12/25日)

妹尾 肇(はじめ)→少年H→妹尾 河童(かっぱ)さん。

今では戸籍上も妹尾 河童にしてしまう所が、河童さんらしい所です。

グラフィックデザイナーとして、「河童が覗いた」シリーズのエッセイストとして、舞台美術家として、

さまざまな分野に足跡を残し、著作「少年H」は上下巻、300万部を越える空前のベストセラーになりました。

趣味の陶芸や料理の腕前は、プロ並みと言われてます。

こんな人をタレント・才能のある人と言うのでしょう。

河童さんのデザインした「NINAGAWAマクベス」の舞台は、大きな仏壇をイメージし、イギリス「エジンバラ演劇祭」で絶賛されました。

私が観たのは1997年、 マクベスに北大路 欣也、マクベス夫人に栗原 小巻、マクダフに大和田 伸也さんの配役で

今では、伝説の舞台と言われています。 (大阪・近鉄劇場)

写真は舞台の模型です。

 


建築探訪「MIHO MUSEUM」です。

2011年11月14日 | 日記

前から行ってみたかった「MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)」に行ってきました。  (滋賀県信楽 JR石山駅下車バス50分)

行きたい理由はたったひとつ、信楽のあんな山の中に、

なぜ、世界的に有名なI.M.ペイさんの設計した美術館があるのか、それを見たいだけです。

久しぶりに、建築を見てドキドキする興奮と感動がありました。

レセプション棟からトンネルを抜けると、美術館が見えてきます。大きな吊りは吊り橋を渡ります。

  

入口を入ると、信楽の山々がまるで一枚の絵画のように見えるロビーです。

 

建物の80%は地中に埋設し、環境と調和して「日本人の心、文化、伝統を尊重したい」と言う、I.M.ペイさんの考えが生かされてます。

外国からのお客様が多いのも、展示物だけでなく、I.M.ペイさんの美術館を見学に来てるのでしょう。

I.M.ペイ: 20世紀アメリカを代表する中国系アメリカ人建築家。

ルーブル美術館の、ガラスのピラミッドを設計した建築家として、広く知られる。