風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

劇団若獅子「続・大菩薩峠」

2014年06月30日 | 日記

劇団若獅子「続・大菩薩峠」の招待券が当たりました。 (たまたまです。国立文楽劇場)

劇団若獅子の前身は辰巳柳太郎さん、島田正吾さんの劇団「新国劇」です。

十八番は「国定忠治」「王将」など、男っぽい舞台です。

「続・大菩薩峠」は机竜之助の数奇な運命をたどる、三幕、三時間十五分の舞台です。

何回も映画化された中里介山の長編小説ですが、どんな舞台になってるでしょう。

久しぶりに観る本格的な時代劇の殺陣、セリフ回し、所作…いいですねぇ。

机竜之助に笠原章さん、お豊に仁科亜季子さんが客演してます。

キメのセリフに「かさはら~」の声がかかります。

舞台と客席が一体となって芝居を盛り上げます。

生の舞台って、いいなぁ。

  写真は資料


明日6月30日は…。

2014年06月29日 | 日記

 明日6月30日は、一年のちょうど真ん中の日になります。

地元の伊射奈岐神社では毎年この時期、境内にこんなものが飾られます。

八の字に三回くぐってお参りすると、無病息災だそうです。

お参りに行ってみませんか?

ちょっと調べてみました。

夏越の大祓(なごしのおおはらい)

> 神社では、6月末と12月末に、半年の間に知らず知らずに犯した罪や心身の穢れを祓い清めて、正常な本来の姿に戻るための「大祓」が行われます。6月を夏越しの祓、12月を年越しの祓とも呼びます。  

 茅輪(ちのわ)神事について

茅輪をくぐり越えて罪穢れを除き、心身の清浄ならんことを祈請するので「輪越(わごし)祭」「茅輪くぐり」ともいわれます。
茅とは、ち、かや、ちがや、で、菅(すが)、薄(すすき)などの多年生草木のことです。


 


細川たかし・長山洋子~ふたりのビッグショー~

2014年06月27日 | 日記

「細川たかし・長山洋子~ふたりのビッグショー」の招待券が当たりました。 (たまたまです)

演歌のステージは久しぶりです。

オープニングの「浪花節だよ人生は」から、一気に盛り上がります。

「はい、みなさん、ご一緒に~」

 写真は資料

「細川さん、最近 歌詞間違えないですね」

「私バカよね~と言ってるうちに、今年六十四になりました。」会場は大笑いです。

長山洋子さん~「捨てないで」「ひぐらし」「海に降る雪」いい曲が続きます。

三味線の立ち弾きで、歌い踊る「じょんから女節」カッコイイ!

 

細川たかしさん~「心のこり」「北酒場」、そして三橋美智也さんの名曲「古城」上手い!

そしてラストは和太鼓、尺八、津軽三味線をバックに「望郷じょんがら」

帰ろかな~帰りたい~津軽は~夢んなか~~~

テレビで観るのとは、まったく違います。

圧倒されるような迫力と飛び散る汗、これが生のステージです。

 

いゃあ、演歌はいいなぁ~、そろそろお疲れさまのビールにしましょう。

今日もいい一日でした。

 



あなたは「さをり織り」って、知っていますか?

2014年06月25日 | 日記

声をかけていただき、「さをり織り」の展示会へ行ってみました。 (吹田さんくすホール)

「ハノイの風」と言うグループが、主催しています。

織物はまったく分かりませんが、色鮮やかで暖かみがあります。

男物のベストは無いのかな。

 

 

さをり織りを通じてベトナム・ハノイ「平和村」の枯葉剤障害児の、支援活動をされてるそうです。

日本から送った織り機を使って、布を織るハノイ「平和村」の子供たち。

この布を日本で製品に加工し、売上金を平和村へ届けてるそうです。

まったく知らないことばかりでした。

 

 


芝居「情の夫婦月(なさけのめおとづき)」

2014年06月23日 | 日記

あんがいおまる一座・スタジオ公演 「情の夫婦月」を観ました。 (6月22日)

この劇団は毎年、誕生月の六月に芝居の「ペアご招待券」を、送ってくれます。

芝居の好きな私には、嬉しいプレゼントです。


今回は、古今亭志ん生の落語「風呂敷」を、舞台化した芝居です。

「けっこうあったかいもので、人間関係が成り立っている。

その、ほんのちょっとのあたたかさが、

わたしたちの日常をささえているような、そんな気がするのであります。

梅雨のなかのひととき、ご一緒に笑っていただけますと、幸いです」 (「ご案内」から)

しっかり稽古のあとを感じる、役者さんたちです。

一時間程度の作品ですが、雨上がりのような、後味の良い舞台を観せていただきました。

 写真は資料





関西大学講座・吹田市民大学

2014年06月22日 | 日記

関西大学講座・生涯学習吹田市民大学が始まりました。

定員一杯の申込みのようです。

授業は10:40からですが、10:00の受付開始から長蛇の列です。

受付が済むと、最前列から次々に席が埋まっていきます。

これには先生もびっくりされて 「いやぁ、教室(学生諸君相手)では、考えられません」


1コースは歴史で「世界遺産のある風景~地域文化と人びとを考える~」

インド、イスタンブール、エジプト、ヨーロッパの世界遺産と宗教、地域に住む人たちの暮らしを考えます。

現地調査の経験有る関西大学の教授が、最新の調査、研究成果を報告します。

初めて観る現地調査の写真、世界遺産の数々に思わず引き込まれます。

先生のお話も分かりやすく、あっという間に、時間が過ぎてゆきます。

全四回、楽しみですね。


定年退職して丸四年。

2014年06月20日 | 日記

定年退職して丸四年になります。

おそるおそる歩きだした定年後の生活ですが、

自分の好きな文学と、歴史を学ぶことから始めました。

学べば学ぶほどに知らないことばかりで、「日暮れて道遠し」です。

 

新しいお付き合いが始まり、同好の友、先輩も出来ました。

この歳になって、師匠、先生と呼べる人と、出会うことが出来ました。

ありがたいことです。

思うような仕事には就けませんが、ここまで来れたのは、

家族と声をかけていただいたみなさまのおかげと、感謝しております。

 

今日も、背伸びをせずに、ありのままです。

(コンパクトデジカメで、雨上がりのしずくを撮ってみました)

 

 


わくわくお出かけ会・大衆演劇を観る。

2014年06月18日 | 日記

今月のわくわくお出かけ会は、今、話題の大衆演劇を観ました。

「宝海劇団」お芝居と歌謡ショーの三時間の舞台です。 (高槻千鳥劇場)

前から三列目のかぶりつきで楽しみましょう。

 

ど派手な衣装、歌と踊りに客席は一気に盛り上がります。

親の~血を引く~兄弟よりも~かたいちぎりの~義兄弟~。

 

舞台にかけより、おひねりを渡すお客さんも…あれは一万円札です。

本日のスペシャルゲスト、岡山からかけつけた女座長です。

笑顔が大地 喜和子さんに似てます。

 

連れて~逃げてよ~、ついておいでよ~。

けいこ不足を~幕は待たない~恋はいつでも初舞台~。

いやぁ、笑いあり、涙ありの舞台でした。

帰りは、役者さんたちのお見送りを受けてお開きです。

一日昼夜二回公演、芝居と歌謡ショーは毎日日替わり、ご苦労さまです。

こちらも、お疲れさまのビールにしましょう。


ご近所のアジサイ

2014年06月17日 | 日記

朝5:00 散歩のスタートです。

今日は蒸し暑くなるか、さわやかな一日か、なんとなく分かるようになりました。

湿度を感じるせいでしょうか。

散歩の途中、ご近所のアジサイを、撮らしていただきました。

コンパクトデジカメで、アサガオの良いところを撮れるといいのですが…。


写真展「永遠の一枚 二十一世紀の一枚」

2014年06月16日 | 日記

舞台の魅力を撮った写真展「永遠の一枚 二十一世紀の一枚」です。 

(吹田メイシアター 日本舞台写真家協会 ~6/15日)

芝居が好きなだけに、舞台写真には興味あります。

一般には撮れない写真だけに、撮ってみたいと思います。

一瞬の表情を、残せたらいいですね。

受付の方が、私の初歩的な疑問に答えてくれました。

「撮影の許可は劇団、主催者、直接本人にもらうとか、いくつかケースがあります。

 ストロボは舞台のさまたげになるので、許可してくれません。

 だからシャッターを遅く切るとかISO感度を上げるとか、そこが経験とか腕ですね。

 リハーサルを撮る時もあります。

 演歌やロックは舞台に近づけますが、クラシックは絶対ダメですから、望遠ですね」


亡くなった大地 喜和子さん、山田 五十鈴さん、大滝 秀治さんの舞台写真もあります。

「舞台写真を残すって、大事なことなんです」 この言葉が心に残ります。

  長山洋子さんの「じょんから女節」

写真は資料

 


「熱き心で突っ走れ!夢コンサート」ペアでご招待。

2014年06月14日 | 日記

小林 旭、浅丘 ルリ子、松方 弘樹さんの共演で話題の舞台、

「熱き心で突っ走れ!」芝居と歌謡ショーの二本立てです。

「大阪公演にペアでご招待」に応募したら、当たりました。(たまたまです・オリックス劇場)

 

松方 弘樹さんの斎藤 道三は分かるけど、

小林 旭さんの信長、浅丘 ルリ子さんの斎藤 道三の娘・濃姫は、年齢的にちょっと無理ちゃうん?

まぁまぁ、そう言わんと、若き日の信長を楽しみましょう。

  

一部は芝居、二部は「夢コンサート」です。

狩人「あずさ2号」 8:00ちょうどの~あずさ2号で~、今聴いてもいい曲ですね。

三善 英史さん「雨」「丸山・花町・母の街」 九年もお母さんの介護をしてましたか…。ご苦労さまです。

チェリッシュ「てんとう虫のサンバ」「白いギター」 えっちゃんのきれいな声と笑顔は、相変わらずです。

「夫婦円満の秘訣は?」 「ステージで、えっちゃんより前に出ないことです」これには大笑いです。

  

松方 弘樹さんが、歌いながら客席に降りて来ました。

こんなに歌上手いとは、知りませんでした。

一番後ろの客席まで、ひとりひとりに握手する松方さんに、おばちゃんたちの盛り上がること。

歌ってる松方さんに話しかける、大阪のおばちゃんもいます。

 

そして小林 旭さんは、懐かしいヒット曲を次々に歌います。

ドレス姿で登場した、浅丘 ルリ子さんの細いこと、36㌔とか…。

「愛の化石」を歌ってくれました。 このレコード、買ったなぁ。

ラストは小林 旭さん「熱き心に」で、三時間のステージを締めくくります。

     写真は資料

いやぁ、楽しいステージでした。

そろそろ、お疲れさんのビールにしましょう。

 


「ポンペイ」

2014年06月12日 | 日記

久しぶりの映画です。

「ポンペイ」を観ました。 (大阪ステーションシネマ)

紀元69年、ベスビオス火山の噴火により、一夜にして廃墟となったポンペイを描きます。

奴隷とお姫さまの身分違いの恋あり、剣闘士の闘いあり、

火山の前兆から大噴火、大津波の襲来、ポンペイの町並みが見事に再現されます。

二時間ぼ~っと観るにはいい映画ですね、星☆☆ふたつです。

(「バイオハザード」のポール・WS・アンダーソン監督 105分)

 

何故「ポンペイ」を観たかと言うと、子供の頃、「ポンペイ最後の日」と言う映画を観たからです。

同じような内容で、調べると前作は1960年の映画、私は小学生でした。

噴火の場面を、ドキドキしながら観たことを思い出します。

 写真は資料

 

 

 


あれから三年三ヶ月…。

2014年06月11日 | 日記

東日本大震災から三年三ヶ月になります。

朝日歌壇から三首選びました。


全村避難の村の桜はさみしかろ しいんと咲いてしいんと散って

はらはらと浪江の土手に舞う桜 しばし忘れる胸の線量計

仮設でも蕗(ふき)の天ぷらおすそ分け 戻れぬ里のならわし続く

 

今も26万3千人が、避難生活を余儀なくされています。

 写真は資料