舞台劇「大人はかく戦えり」を映画化した「おとなのけんか」を観ました。 (大阪ステーションシネマ)
子供のケンカを解決するために、二組の夫婦が話し合いをします。
始めは理性的な話し合いですが、そのうちに…というだけの内容です。
全編室内劇ですが、芸達者な四人に思わず引き込まれます。
「羊たちの沈黙」のクラリスは中年に、「タイタニック」のローズも三十代になりました。
歳を重ねた分だけ、いい女優さんになってます。
上映時間79分、思わず、うまぃなあ…とつぶやくラストです。
元の舞台版を観たくなりますね。(これって、私なりのほめ言葉です)
ロマンポランスキー監督に、星☆☆☆みっつです。