風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

5月のカレンダー

2017年04月30日 | おでかけ

早いもので4月も今日でおしまい、明日から5月です。
マンションのつつじも咲き初めました。

わが家はパソコン教室でカレンダーを習ってから、毎月マイ・カレンダーです。 
今月は万博公園のチューリップにしました。 
ふたつ作ってみたけど、どっちを飾ろうかな。
 


文芸講座 全6回 若山牧水

2017年04月29日 | おでかけ

川内先生の文芸講座、今回は若山牧水です。
若山牧水で思いつくのは、旅とお酒でしょうか。

旅の歌と言えば
幾山河超えさりゆかば寂しさの果てなむ国ぞけふも旅ゆく

お酒の歌と言えば
白珠の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり

そした私の好きな歌
白鳥はかなしからずや空の青海の青にも染まずただよふ

若山牧水は人妻と激しい恋に落ち、浴びるほどの酒を飲み、放浪の旅を続け、
昭和3年、44年間の短い生涯を終えます。 
そんな牧水の人生が、うらやましくもあります。
 写真は資料から。


文芸講座 全6回 与謝野晶子

2017年04月28日 | おでかけ

川内先生の文芸講座、今回は与謝野晶子です。
代表作と言えば「みだれ髪」「君死にたまふことなかれ」「新〃訳源氏物語」です。

その子二十櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな
やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君
ああ皐月仏蘭西の野は火の色す君も こくりこわれもこくりこ
(こくりこはひなげしの花=ポピー) 

女性の自立や反戦を詠んだ歌もいいですが、
明治の時代、子どもを日本に置いたまま
夫・鉄幹を追ってひとりでパリへ行き、
大正になると、鉄幹と共に日本初の男女共学の文化学院を作り、
昭和の初め、六十歳を過ぎて三度目の「源氏物語」を訳し、
生涯に13人の子を産み、11人を子育てした、
そんな与謝野晶子さんの生き方に拍手です。
 写真は資料から。


「日本文学全集」をいただきました。

2017年04月26日 | おでかけ

いつもお世話になってる田〇さんから「日本文学全集」をいただきました。
(河出書房新社 全34巻) 
田〇さんは定年になってヒマだからと、全巻を読み直したそうです。すごいなぁ。
 
短編の切れ味鋭い芥川龍之介、友達と意見を交わした太宰治、
もう一度読んでみたい 林芙美子、石川達三、三島由紀夫‥。
誰から読むか、何から読むか、お楽しみはこれからです。
   写真は資料から。


文芸講座 全6回 正岡子規

2017年04月23日 | おでかけ

今年も川内先生の文芸講座を受講します。(全6回 亥子谷コミセン)
今回は「近代の名歌人とその作品」のテーマで、正岡子規や与謝野晶子の作品を解説します。

正岡子規は34歳で亡くなりますが、亡くなる直前に残した絶筆三句です。
糸瓜(へちま)咲て痰のつまりし仏かな
痰一斗糸瓜の水も間にあわず
をとといのへちまの水も取らざりき

薬になる糸瓜が咲いたけど、痰をつまらせるこの身には、
もう効果も無く、間に合うこともないだろう。
だから効果が高くなるという十五夜、一昨日の薬水も取らなかった。
死の直前まで俳句を詠む、まさに、病者のリアリズムです。
川内先生の講座はまだまだ続きます。
 写真は資料から。


万博公園の桜。

2017年04月14日 | おでかけ

声をかけていただき、万博公園へお花見に行きました。(4月12日)
昨日までの雨と風は止んで、お花見日和になりました。
 
路上パフォーマンス、芸よりも思わず足を止める笑いが楽しいですね。
お客さん、分からないと思いますけど(間) ボク、今日調子いいです。(笑いと拍手)
ここで拍手もらえると思いませんでした。
 
 
そろそろお疲れさまのビールにしましょう。

 


浅田真央ちゃん、引退。

2017年04月12日 | おでかけ

フィギュアスケートの浅田真央ちゃんが引退表明しました。
ニュースのトップだけでなく、特別番組も放映されたようです。
パソコン教室でクリッピング・マジックを習ったとき、浅田真央ちゃんを使ってみました。
浅田真央ちゃんを切り抜いて、別の背景に重ねます。
 大輔さん、真央ちゃん、結弦くん 
 熱帯魚と遊ぶ真央ちゃん
 水面を踊る真央ちゃん