風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「高倉健インタヴューズ」です。

2012年08月31日 | 日記

今日で八月も終わりです。

定年退職してから、本は図書館で借りるか、BOOK〇〇〇の中古本を買います。

ずっと手元に置きたい、中古本では納得いかない本は新刊購入です。

この本はそんな一冊で、新刊を買ってしまいました。 (プレジデント社 1,600円)

高倉 健さんの映画人生を語るものです。

シンプルなブックデザインもいいですね。


「私もいつかは…」です。

2012年08月30日 | 日記

朝日歌壇には、高齢化や両親、妻の介護を詠んだ歌も多くあります。

三首選びました。

 

百歳の祖母の髪の毛なでおれば 「この家の子になってけろ」とぞ

われの手を包みこむ指をほどきつつ 施設を去りぬ祖母を残して

よくここがわかったわねと会うたびに ホームの妻はわれをねぎらう

 

私もいつかは介護する側から、される側になるのでしょう。

こんな明るい、奥さんの歌もあります。

 

靴下がこんなに汚れる人だもの 相づちくらい打ってやらねば

 


映画「あなたへ」です。

2012年08月29日 | 日記

高倉 健さん、六年ぶりの映画出演「あなたへ」を観ました。 (TOHOシネマズ梅田)

亡くなった妻への思いを込めて、高岡から長崎の平戸まで旅を続けます。

旅先で出会う人達に、ビートたけしさん、佐藤 浩市さん、大滝 秀治さん、余 貴美子さん…。

朝霧の竹田城址のシーンは、スクリーンならではの迫力があります。

回想シーンの妻・田中裕子さんが、いつまでも若々しいですね。

時間のゆっくり流れる映画に、星☆☆ふたつです。

 (降旗 康男 監督 高倉 健 111分)

 

私は高倉 健さんに「地下室のメロディー」の、ジャン・ギャバンを演ってもらいたいと思ってます。

刑務所を出た老やくざが、最後の大仕事で、カジノの金庫を強奪する映画です。

高倉健さんはいい人役より、やっぱりやくざが似合います。

 

 


「かすていら」さだ まさしさん

2012年08月28日 | 日記

さだ まさしさんの小説「かすていら・僕と親父の一番長い日」です。 (小学館 1,500円)

さだ まさしさんはこれまで「精霊流し」「解夏」「眉山」など小説を書いてます。

今回は父親との思い出を、五つのエピソードで語る自伝的な内容です。

笑わせて、ラストはほろりと泣かせます。

 

私が通った長崎県立勝山小学校ですが、さだ まさしさんも通ってましたか…。

歳も近いし、廊下ですれちがってたかもしれませんね。

長崎原爆病院、ラッキータクシーなど、地名、固有名詞がそのまま出てきます。

なつかしいですね。

幼い頃、夜空を焦がす程燃えた、長崎市役所の火事を見ました。

さだ まさしさんもあの火事を、自宅から見てましたか。

偶然です…。

 


「ハリウッドスターサイン展」です。

2012年08月27日 | 日記

スターの直筆サインと写真が、100点以上展示されています。 (紀伊国屋書店 梅田本店 ~9/2日)

ショーン・コネリー、オードリー・ヘップバーン、ジョニー・ディップ、トム・クルーズ、ソフィア・ローレン…。

懐かしい名場面と、初めて見る直筆サインです。

ほんまもんかいな…と思ったら、鑑定書も付いてます。

一点限りで展示即売もしてますが、とても買える値段ではありません。

見るだけで、充分楽しめます。

 

 


「夏休みも…」

2012年08月26日 | 日記

高校野球も終わり、夏休みも残り少なくなりました。

セミの鳴き声も、気のせいか弱々しくなりました。

今頃は、夜明けがきれいです。

暗い夜から赤味がさし、ピンク、オレンジと短い間に変わって、朝がきます。

 

 

7:00から小学校では、ラジオ体操です。

今日も一日、いい日でありますように。

 


「レトルトカレー専門店」です。

2012年08月24日 | 日記

日本全国のと、言ってもいいくらいたくさんの、レトルトカレーの専門店です。 (阪急梅田駅 2階)

「自由軒カレー」「広島海軍カレー」「牛すじどてカレー」いいですねぇ、ここに来れば全国のカレーが買えます。

二食入りで、ほとんど500円前後です。

一番人気は、何と言っても「阪急百貨店 大食堂カレー」 (これは一食入り)

食べた事があると言うより、これ食べて育った、と言う人が多いんじゃないかな。

 

カレーを店内で食べる事も出来ます。ごはん大盛りとか、チキンカツなど、トッピングも出来ます。

(日替わりカレー500円+トッピング代)

 

私が買ったのはこれ、夏と言えば「甲子園カレー」です。 (525円)

甲子園に行かなくても、ここで買えます。

梅田に出たら、ちょっと寄ってみて下さい。

 

 


映画「アベンジャーズ」です。

2012年08月23日 | 日記

日本よ、これが映画だ!の「アベンジャーズ」を観ました。 (大阪ステーションシネマ)

アイアンマン、キャプテンアメリカ、マイティソーなどのヒーローを集めた、コミックの実写版です。

これだけ強いのを集めたら、30分もあれば、やっつけてしまうでしょう。

ところが、そうはなりません。

 

ひとりひとりの強さと同時に、心の弱さも性格もじっくり描きます。

クライマックスはどうやって撮影したのか、と驚くシーンの連続です。

おの終わり方なら、続編「アベンジャーズ2」も出来るかもしれませんね。

でも、ちょっと街をこわしすぎとちがう…星☆☆ふたつです。

(ジェス・ウィードン監督 ロバートダウニーJr 143分)

 

 

 

 

 


DVD「テキサスの五人の仲間」です。

2012年08月22日 | 日記

三谷幸喜さんの最新作「清州会議」執筆の参考になったという、「テキサスの五人の仲間」を観ました。

「清州会議」は戦国時代、「テキサス…」は西部劇、どこが参考になったのでしょう?

「テキサス…」は全編、ポーカーで年に一度の大勝負をする話しです。

 

 

「五人の仲間」とは、あの五人かと思えば、こっちの五人でしたか…。

私もひっかかりました。

理屈抜きで、夏の暑さを忘れるDVDです。

(1966年 フィルダー・クック監督 ヘンリー・フォンダ 95分)

  

 

 


古寺散策「正法寺(しょうぼうじ)」です。

2012年08月21日 | 日記

洛西の名刹「法寿山 正法寺」をぶらりと散策しました。 (JR京都線 向日町)

ここは三面千手観音と、白砂に浮かぶ鳥獣の庭で有名です。

鳥獣の庭…と言うのは、庭石が象、フクロウ、獅子、蛙、うさぎ、亀などの形を模しているからです。

う~ん、そう言われて見ると、そんな気もしますが…。

 

訪れる人も少ない境内では、水のせせらぎが聞こえ、風に吹かれていると、暑さも忘れます。

自然の風に吹かれるって、こんなにいい気持ちなんや。

時の過ぎるのも忘れそうです。

(これで冷たいビールがあればねぇ…)

  

 


「初心者向けデジカメ講座」です。

2012年08月18日 | 日記

NHK Eテレで、初心者向けデジカメ講座が始まりました。

趣味DO楽「思い出を残そう、達人が教えるデジタルカメラ」です。

第一回は再放送も終わりましたが、二回目の再放送、三回目からは、まだ間にあいます。

一回目の再放送を、たまたま気がつきました。

私みたいなデジカメ初心者の方、参考まで。

テキスト1,000円も出てますが、要らんのとちゃう。

放送時間 火曜日21:30~    再放送 水曜日10:15~(総合TV)    再放送 翌週火曜日11:30~(Eテレ)

 


「鶴橋と言えば焼き肉ですが…」

2012年08月17日 | 日記

鶴橋市場を、ぶらりと歩きました。

買い物の目的も無く、市場を歩くのが好きです。

さすがに韓国の食材キムチから、衣服チマチョゴリから、韓流スターのポスターから、キムチサンドイッチまで、

何でも有りです。

そろそろお昼にしましょう。

焼き肉はちょっと重たいので、「まぐろのづけ丼」 にしました。

うどん付きで500円です。 (地魚酒場 魚八)

鶴橋市場が近いから出来る、このてんこ盛りと価格でしょう。

  写真はビールがついてますが、実際はうどん付きですよ~~。

 


映画「二十四の瞳」です。

2012年08月16日 | 日記

八月十五日 終戦記念日です。

「ペアでご招待」のチケットが当たったので、映画「二十四の瞳」を観ました。 (九条シネヌーヴォ)

小豆島の分校を舞台にしたこの映画は、女教師と教え子の二十年に渡るふれあいを描いてます。

ずっと昔、見たような記憶はあるのですが、大まかなストーリーしか覚えてません。

 

子供たちの成長してゆくエピソードと、時代に巻き込まれていく姿に、笑いと涙、涙です。

戦争が終わって今日で六十七年、静かな反戦のメッセージに星☆☆☆みっつです。

(1954年 木下 恵介監督 高峰 秀子 156分)

 

 


「惜檪荘(せきれきそう)だより」です。

2012年08月15日 | 日記

日曜日の朝日新聞書評欄に紹介された「惜檪荘だより」です。

文庫本書き下ろしスタイルの時代物で人気の、佐伯 泰英さんのエッセイです。

私はこの手の時代物は苦手で、まったく読んでません。

ただ、この作家の買いとった熱海の別荘が、岩波書店の創業者の「惜檪荘」で、

建築家・吉田 五十八の傑作のひとつ、と聞いて初めてエッセイを手にしました。 

 

名建築の修復・保存の話しもですが、作者の売れない頃の話がやたらと面白いですね。

佐伯 泰英さんの愛読者も、私のように一冊も読んだ事の無い人も、

この本を読めば、佐伯 泰英という作家を再認識するでしょう。

(岩波書店 佐伯泰英 1,500円)

 

 


「敗戦の記憶・川岸 じろう写真展」です。

2012年08月14日 | 日記

明け方5:00頃から、すごいカミナリと大雨です。

ウォーキングは中止して、も一度布団に戻って朝刊を…これも楽しいですね。

 

声をかけていただき「敗戦の記憶・川岸  じろう写真展」を観ました。 (ニコンサロン大阪 ~8/22日)

太平洋戦争の敗戦から六十七年、戦争のあった事すら知らない世代が多くなりました。

これは各地に残る戦争遺跡を撮影した、写真展です。

右は長崎・山王神社の一本足鳥居…原爆投下により、左半分が吹き飛ばされたものです。

今もこのままの姿で有ります。

私が子供の頃、遊んだところです。