BUND CAFE 別館

台湾茶が中心のカフェ BUND CAFE のブログ

お茶のいろ

2006年09月14日 | Weblog
昨日は、Oteshioさんにて「色うるおい」講座に参加させていただきました。私は、今回で2回目ですが、平山さんの色についてのお話がとても楽しくて、また、新しい世界が広がりそうです・・・・。

今回のテーマは、「四十八茶百鼠」江戸庶民に愛された当時の流行色で、色の名前の付け方がとても興味深いですし、何とも言えない、まったりとした色具合がいいですね。カタカナではなく、漢字の名前が親しみやすいです。

お茶の千利休からの、「利休白茶」、「利休茶」は、抹茶色に茶を混ぜているそう...。
講習のあとに、召し上がっていただいた、東方美人は、紅茶にちかいお茶ですが、紅茶も紅い(あかい)茶ですね。
この茶色、お茶との共通点なんかを自分勝手に考えてすっかり、楽しんでしまいました。
講習後半は、実際にお着物、帯などを使っての色合わせ・・・。これも楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいますね。
写真の帯は、茶筅やお茶碗など、お茶道具の柄です。
久しぶりにお着物も着たくなりました。(でもまだ、一人では、着れません・・・・・課題がいっぱい・・・・。)

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コメント (2)
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