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ここ蘇州は、東洋のベニスとも言われる水の都です。白壁と黒瓦の町並みに水路が流れ、小舟がゆらゆらと行き交う穏やかな街です。あ、小舟でお弁当を食べているおじさんが・・・・。写真には、新郎新婦さんと思われる方々の写真撮影をしていました。日が暮れてからの景色もいい雰囲気でしたよ。
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そして、もう一つの風物として、ここ蘇州には江南式庭園、古蹟が点在しています。
私たちは、「虎丘」に行きました。東洋の斜塔がそそり建つ、泉や庭園を散りばめたとても綺麗な場所です。
ここの季節は、東京と同じ位とのこと、ちょうど、紅葉の綺麗な季節でした。
この斜塔は、961年に建立の「雲岩寺塔」。地盤沈下により15度程傾いています。
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その後、山塘街に行きました。画廊やレストランなど、白壁の建物が運河沿いに伸びる明清時代の町並みを再現した街です。
茶館に入りました。その瞬間、古い中国の映画に出てくるような場面が目の前に広がり、タイムスリップしたようでした。
もくもくとタバコの煙、まだ明るいうちから、男の人たちが、椅子に片足をのせながらカード遊びをしています。
飲み物はお茶のようでしたが....。へえ....と、思いながら、2階に上がると、ここは貸し切り状態でお茶を愉しむことができました。
紅茶はコップのまま、鐵観音茶は、素焼きの蓋碗で、お湯のポットの栓はコルクでした。
BUND CAFE