先日、私用のため関西へ行ってきました。用事もそこそこに、大阪、京都、神戸と「茶の湯の旅」を楽しんできちゃいました。
まずは、千利休屋敷跡へ。「チン電」に乗って(堺の方、チンチン電車をこう呼んでました)南宗寺へ。
この赤いお花の木は何というのでしょうか....?と~っても甘い香りで、台湾でも、同じ香りの白いお花を見た事はあるのですが....。
ここ南宗寺の近くに「かん袋」というくるみ餅屋さんがあります。今回は、残念ながら閉店してましたが、とっても美味しいらしいですよ~。
次の日は、京都へ。抹茶どころとして名高い宇治の小山園さんにおじゃましました。
お茶の歴史、工場見学、茶臼で碾茶を挽き、抹茶をつくりました。
最後はお菓子とお茶をいっぷく。
その後は、大徳寺へ。はだしで、きゅっきゅっと鳴く床板に座って、枯山水を眺めながら少しお休み。
そよそよと気持ちのいい風がふいていました。
こちらでも、大徳寺納豆と一緒にお茶をいっぷく。
夕方になり、木漏れ日の中ゆっくりゆっくり歩きました。(大徳寺って広いですね~)
この旅に、とことんつき合ってくださった、Kさんありがとうございました。
ひさしぶりに、Mさんにもお会い出来てうれしかったです。
Hさん、色々お世話になりました。また、来年北海道旅行にいらしてくださいね!
あっという間の3日間でしたが、日本のお茶、抹茶、茶の湯の世界にちょっと刺激を受けた旅でした....。
で、最終日、ちゃんと神戸空港でビーフカツサンドを食べてから札幌へ戻りました。
BUND CAFE