Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

給料が入り、マイルスは生まれ、そしてみんな真似した。

2006-05-27 10:43:58 | Jazz / Cross Over
昨日はマイルス(Miles Davis)について二本の記事をアップした訳ですが、実は、5月26日って、マイルスの誕生日だったんですね。(後から知りました)

う~ん、なかなかカッコいい偶然だぞ。

とか、言いたいが、ニッポンの勤め人の代表的な給料日が25日であるコトを考えると、その日か翌日にマイルスの何か買って、26日にその記事をアップするのって、有り得そうなハナシです。あんまりカッコいい偶然でもナイって事ですね。
ちなみに、マイルス、生きてりゃ80歳です。

という事で、昨日はDVDを見た後、NHKで4年ほど前に放送したドキュメンタリー『ジャズの帝王 マイルス・デイビス』を録画しておいたヤツまで見て、もぉ~、スッかりマイルス・デーとなったのでありました。

DVDの方の感想は、今日明日くらいに改めてアップしますが、それにしても、マイルスというヒトの音楽性の変化・進化・深化というのは、本当に凄まじいですね。改めて、もっと深く追究したいなと思ってしまいましたワ。

そんでですね。
ちょっと可笑しかったコトがありました。
上述のドキュメントも、DVDも、多くのプレイヤーがマイルスの事を語る映像がテンコ盛りなんですが、ほぼ全員、マイルスの真似をするんです。ディジョネットもアイアートも、デイヴ・リーブマンも、みんなやるんです。ホントにみんな真似するんで、徐々に可笑しくなってきて、仕舞いニャ笑えます。中でも一番可笑しかったのが、ビル・エヴァンス(サックスの)。あんまり似てないと思ったのか、途中で地声に切り替えてやんの。HA!

さて、本日は雨降ってるんで、出かけるのもナンだし、また、DVDの方を、ライヴシーンを中心に見返しましょうかねぇ。

ちなみに、画像は1968年か69年頃のもので、右に写っている女性はローラ・ニーロ(Laura Nyro)です。

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