Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

ケニー・ドリューのせいではナイが。

2006-05-17 23:36:00 | Jazz / Cross Over
ちっとも音楽的なハナシではないのです。

ケニー・ドリュー(Kenny Drew)
「Dark Beauty」(1974)

このアルバム、91年のデンマーク盤(つまり、スティープル・チェイスの本国でのリイシュー盤)でムカ~シ買ったんですね~。そんで、こん中では、ジョビンの「A Felicidade」の演奏がムチャクチャ好きだったんですが、このCD、6年程ムカシ、当時の勤め先のマックに飲み込まれまして、要は、CDドライヴのトレーがブチ壊れまして、取り出せなくなったンですワ。

しゃぁナイから、買い直したんですね。
この際、紙ジャケだ!
この際、ゼータクだ!ってサ。

したっけ、「A Felicidade」は、ボーナス・トラックだったンですけ?
紙ジャケで買ったヤツには入ってねがったベさ。
あぁア、ガックリ・・・。

カネ持ちさ、なっダら、今度はボーナストラックいっぱい入った、安っぽいプラケースのヤツを買うぞ!
と誓ったベ、そん時は。

アレから幾年かの月日が流れましたが、カネ持ちになる気配はねーのですが、やっぱ、買うかなぁ、三枚目の「Dark Beauty」。

ちなみに、「A Felicidade」が入ってなくても、メチャクチャに素晴らしいアルバムです。
賛成の方はその場で挙手お願いしますね。
(コメント頂けば、なお可デスが。)

あぁ、パタートの続きも、やりますからね。

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2 コメント

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Unknown (MINAGI)
2006-05-18 10:10:00
 あるピアニストに「ゼッタイ聴け」と勧められ(命令され)たのが「Dark Beauty」でした。探しても探しても見当たらなくて、もうヤケで似たタイトルの「Dark and Beautiful」という2枚組の輸入盤を買ったら、そのDisc1の方が「Dark Beauty」だったんです。もちろん、「A Felicidade」も入ってます。

 ジャズ・ドラムらしかぬアルバート・ヒースのチューニングが面白いですね。

 アルバムそのものもケニー・ドリューらしいハイ・テンションの連続で、けっこう好きですよ。

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Unknown (bugalu)
2006-05-18 21:44:03
「A Felicidade」は、ジョビンの曲なのに、ちっともボサっぽくない演奏で、前ノメリなグルーヴが好きなんです。やっぱり、再度、買いますかぁ・・・。

アル・ヒースのドラムは、非ブルーノート的な音に仕上げてあって、ワタシは結構すきです。「ペタペタ・ドラム」とか言われてるようですが、そんなペタぺタ系なバスドラなんか、イイんですよね。
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