Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

日本一のゴ{マすり,リガン}男。

2007-07-13 22:54:36 | 音楽・映画・アート・本 その他
昨日(7/12)は池袋の新文芸座にて植木等主演の『日本一のゴマすり男』(1965)と『日本一のゴリガン男』(1966)を観て参りました。
「日本一の男」シリーズの三作目と四作目だそうデス。


『日本一のゴマすり男』(1965)

コレで、アタクシ、一作目~六作目はまでは観たコトになるのですが、その中では、この三作目のゴマすり男が一番面白かったデス。
世評的には二作目の『日本一のホラ吹き男』(1964)が最高傑作とされたりするそうデスが、コッチの方がハチャメチャ度が高い気がしてワタシには面白かった。"ホラ吹き男"の方は、ハチャメチャながらも、モーレツな仕事振りで実績を出しての着実な出世であるのに対して、"ゴマすり男"の方は、仕事外でコネクションを摑みトップとの人間関係を作って行きながらも、最後の最後までは、それほど出世していない。期待感だけが高まって行って、最後の最後に、ぶわ~っと行く展開デス。後半に行く程、急角度な上昇カーブ。観る者を飽きさせない感じ。実に爽快。アッと言う間の110分でありました。


『日本一のゴリガン男』(1966)

"ゴリガン男"の方の感想は改めて。

にほんブログ村 音楽ブログへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バッファローは、フィールド... | トップ | タイヤ。パナのツアラーを購入。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽・映画・アート・本 その他」カテゴリの最新記事