Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

NYラテン界のゴッド・ファーザー。

2005-11-09 07:53:43 | Latin American Music
ティト・プエンテ(Tito Puente)は20世紀の巨星ッスからね、ラテンを聴かない方にも是非聴いて頂きたいモンです。

ティンバレス・プレイヤーとしては、とにかく圧倒的な存在。持ち味は切れ味。とにかくシャープ。ホントにカミソリ・サンダー!!!(カミナリだろ・・・オイ!)

ソング・ライターとしても名曲多数。(サンタナで有名な「Oye Como Va」とか)
アレンジャーとしても一流。(タイトで粋なマンボ・サウンド!)
バンド・リーダーとしては50年もの間、バンドを維持し、多くの名プレイヤーを輩出。(ジャズで言えば、マイルズやアート・ブレイキーみたいなモンです)
その上、エンターテイナーであり、観客を楽しませる芸人根性すら持っている。
こんな凄い人、居ないっすワ。

当然、名作多数、なんですが、今日はコレで行きます。

「The Best Of Tito Puente & His Orchestra Volume 1」

1950年から1960年の名演・名曲(のホンの一部でしかないが)を収録。
ぜひ、「A Gozar Timbero」のソロに圧倒されて頂きたい。
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