Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

「青空と白い花」は現代の空手チョップなのね。

2007-03-22 23:39:50 | 日本のロック・ポップス
カノ名盤『I could be free』が発表されて10年が経ちましたね。
先月ですけど。

と、そんなコトで、そろそろ、また、知世サン特集でもやろうかなぁと、思ったりもしてるんですが、まぁ、トにもカクにも、原田知世さんの音楽を聴きましょうねぇ。

今日は、1998年の『Blue Orange』の二曲目の「青空と白い花」に、再び、いや、三たび、いや、四たびか、百たびくらいにハマっているのデスが、この曲、やっぱり、スバラシイですね。

鮮やかな色が褪せて行く様子、ってか心境を鮮やかに描いてるンです。
ま、別に、そんな大層なコトではなくって、彩度とか色相の変化が、聴き手に時間の経過を感じさせるって、文学作品とか映画でもよ~く使われる、ある意味、平凡な手法でもアリましょうが、そういう、オーソドックスな手法が、アンビリーバブルなくらい実にミゴトに決まってます。
フツーの技で、効果抜群ってコトでは、「空手チョップでKOかよ?」くらいなノリですかね。

そんで、この歌は、褪せてしまった鮮やかな色彩を取り戻そうと、そういうベクトルを持っている訳なんですが、コレが、また、サウンドも、パステルとセピアを行ったり来たり、な見事なサウンドで作られてるんですね。ハイレベルなセンスによる、あえてシンプルでローファイなサウンド。やはり、現代の空手チョップと言えましょうねぇ。

ジャケ写真が、よ~く現していると思いますけど、実にセンスよろし。
鮮やかなんだけど、なんか単なる鮮やかじゃナイでしょ?

ホントに何度聴いても飽きませんデス。


【本日の自転車記録】

平日なので、1号車(ジェイミスのコーダ・スポーツ)デス。

走行距離:25.88km
平均速度:22.5km/h
最高速度:46.2km/h
積算距離:2156.5km

なんか、帰路は、調子が悪い、ってか、注意力散漫な気がして、どっちかと言うとノンビリ・モード。そんなモンだから、危険度が高いと思われるあたり(環7に交差する近辺とか)を中心に、二割くらいは歩道を走りました。
明日は、頑張って精神集中して逆走高校生を蹴散らします。(予定)

と言う事なので、パンチ佐藤の地元の男子高校生諸君。
明日はロン毛のクロスバイクに気を付けてチャリに乗れよ~。
ってか、逆走すんなよ。

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