Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

オトクなブツは、14%ほど負けております。

2009-12-11 09:34:31 | オンガク道



70枚以上のCDが入っているボックスセットっス。
アマゾンで26,000円くらいの価格でしたから、
CD一枚あたりで計算すると、400円未満ですね。


ん~、ィ安いっ!








・・・・・・と言う、考え方って、よっく考えると
チウゴクのCO2削減目標と同じ考え方ですね。



買えば買うほどオトク!

・・・みたいな感じ。



ポイントが付くから、使えば使うほどオトク!

・・・みたいな感じ。




チウゴクで言うと、

排出すれば排出するほどオトク!

・・・って感じ。



さて、ヒトシキリ、書き散らかしたトコロで、少々の情報をば。
この「Miles Davis / The Complete Columbia Album Collection」の
紙ジャケの特徴を幾つか挙げます。


1. アンチ面積主義なサイズ

ニッポンのソニーからフツーに単体で販売されている、
紙ジャケのヤツと重ねるとこんな感じ。

このボックスのヤツ:125×125 mm
ソニーのフツーのヤツ:135×135 mm

面積で言うと、このボックスのは156.25平方cmであるのに対し、
ニッポンのソニーのは、182.25平方cmなので、
ボックス側は、14%ほど負けております。

これは、面積至上主義の地理レンジャーだったヒトには耐えられないでしょうが、
ワタシは、人口派地理レンジャーだったので大丈夫です。(何のコッチャ。)
まぁ、CDの価値を面積で考えるヤツぁあんまり居ませんし、
CDは普通は「聴くため」のモノだから、こんな事はアンマリ構いませんね。
最新のリマスターだと思うので、音はイイし。
(「紙ジャケ」自体に価値を見い出されている方もアラシャリますけどね。)


2. アンチ堅牢な造作

ステキな感じでペラっペラです。
「首の皮一枚で繋がってる」的な雰囲気がアタリに立ちこめますね。
自分のジンセイと似ている感じで親近感が持てマス。

ちなみに下の画像は、ソニーのフツーのヤツです。

しっかりとした造作で、重厚堅牢です。
思わず、ソニーじゃなくて三菱製ですか、と聞きたくなりますね。


3.アンチ・ユーザフレンドリーな開口部分

なんとWジャケットのヤツについては、内側からCDを取り出す仕様です。
先に挙げた二つの特徴と併せて考えますと、
以下のようなステキな出来事がワタシに訪れる予感がします。
るるるる~。

(↓こんな出来事が・・・)

「キツキツで入っているCDを無理矢理出そうとして薄いジャケットが破けるぅ」

しかし、破けるのを防ぐ為にか、ノリが最初っから剥がれかかっている、
という特徴も有しているので大丈夫か。

The Complete Columbia Album Collection: DVD

Sony Music

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コメント (4)
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