Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

固定車体の詳細。

2008-03-29 20:24:21 | 自転車
さて、固定車体のフレームが出来上がりまして、今日、見てきました。
色はまだ内緒ですが、「bugalu」とネームが入ってます。
だから、落としても大丈夫。
拾った方は、交番に届けて下さい。

で、パーツをどうするかですが、以下の感じになりそ。

ハンドル:日東のアルミ
ステム:日東の天返し出来るヤツ(58度ではナイ!)
シートポスト:日東
サドル:決めてませ~ん
フレーキ:キャリパーもレバーもシマノ(ティアグラあたりで・・・)
クランク:スギノ
BB:スギノ
チェーンリング:スギノ(48)
ペダル:多分、手持ちのSPD
ハブ:シマノ。後ろはダブルで固定。
リム:アラヤ(36H)
スポーク:ブランドは分からん。1.5と1.2のバデットで。
後ギア:シマノのスチールで、15、16.
チェーン引き:分からん。三ヶ島かな?
チェーン:分からん。イズミ?
タイヤ:多分パナレーサーのエクストリームバリアントEVO2

納車は、多分二週間後くらいですね。
そろそろ花粉も終息に向かう頃。

ん~。楽しみです。

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コメント (8)
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岩崎宏美サンの「万華鏡」(1979)は究極。

2008-03-29 06:49:53 | 日本のロック・ポップス
職場の歓送迎会というヤツがあって、さっき始発で帰ってきました。
で、本日は電車通勤でしたので、帰りは音楽を聴きながら帰ってきたんス。なぜか70年代のニッポン歌謡ポップを聴きたい気分だったので、平山三紀、和田アキ子、大場久美子、岩崎宏美、山口百恵あたりね。大場さん以外は歌のウマイ人ばかりですね。

で、やっぱり、ここらへんを聴くと、70年代の後半は歌謡ポップの爛熟期だったと改めて思うンすが、その中でも特にスンゲぇ一曲が岩崎宏美サンの「万華鏡」(1979)。この曲については、以前も一回書いてると思いますが、何度聴いても、完成度の高さにため息出ますワ。

ディスコ・サウンドのテイスト(ベースとドラム)に、打楽器はラテン・テイスト。ティンバレスと、コンガが効果的に使われていますね。中低域でボーカルのメロを追いかけるシングルノートのピアノも印象的だし、サビのあたりで出てくる、サルサ的なホーンのフレーズも強力。そんで、ストリングスの効き具合が、もぉ背筋ゾクゾクもんだし、背後で妖しい空気を演出しているエレピもイイね~。で、エレピは、エンディングへなだれ込んでからの、あんまり聞こえないトコでやってる細かいフレーズが更にスゲェですね。

そして、言うまでもなく、隙のない完璧なボーカル。どこで力を抜けばどこに着地するのかを完璧に理解してコントロールしてますね。これ、歌詞はコントロールできない感情を歌っているんスが、それを、当時二十歳そこそこのお姉さまが、完璧にコントロールされたボーカルで表現してるんですよね。スゲェ歌唱力だと思います。好みで言うならば、「"抜き"がもう少しさりげない方がいいかな」と思う部分もありますが、ホントこれは、好みの問題でしかないです。非の付けようはナイっス。

70年代後半はワタクシ、小学生でして、当時はこの曲の凄まじい完成度の高さなんか分かってませんでしたね。あったり前ですけど。で、こんなスゲぇ曲が、次々と「製造」されていた、当時のニッポン歌謡界って、今、考えるとスゲェ事になってたんすね、って朝帰りのワタシは思うのでありました。

フンっだ。(別に怒ってませんが)

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