Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

ロック祭り10枚。祭りなのか?

2006-08-13 22:46:42 | Rock / Pop
いや、もう夏は祭りの季節ですから、ワタシとしても、マルエツや西友の「まぐろ祭り」に負ける訳にも行きません。
「アレのどこが祭りだ?」
「ただの安売りじゃねっか!(しかも半端な!)」
と、いつものようにルンルンしながら心の中で毒づいたのですが、そんな訳で、この際、ワタシ的5枚シリーズをラテン以外でもやってしまおうかと思いまして、ぇえ、番外編でロックをやります。つまり「ロック祭り」です。

で、大雑把に「ロック」で括りますんで、5枚ではサスガに収まりません。10枚にしてみました。
即ち、ワタシにとってのロック・アルバム・ベスト10ですね。

ちなみに、あくまでも「ロック」です。
「ポップス」は今回除きました。ハイ。
あと、ロックなのかポップスなのか、迷うようなヒトビトも今回は入ってません。
ジョニ・ミッチェルとか、ローラ・ニーロとか。そしてビートルズも。
当然、ソウル系も抜きです。

なお、並び順は単に発表年です。
では、行ってみまひょ。


The Byrds
『5th Dimention』(1966)
大雑把に言ってサイケデリック・ロック。



Crosy,Stills,Nash & Young
『Déjà Vu』(1970)
大雑把に言ってアート・ロック。



Nitty Gritty Dirt Band
『Uncle Charlie & His Dog Teddy』(1970)
大雑把に言ってカントリー・ロック。



Santana
『Abraxas』(1970)
大雑把に言ってラテン・ロック。



Janis Joplin
『Pearl』(1971)
大雑把に言って・・・。ホットに熱いロック。



David Bowie
『Ziggy Stardust』(1972)
大雑把に言ってグラム・ロック。



Led Zeppelin
『Presence』(1976)
大雑把に言ってハード・ロック。



Eagles
『Hotel California』(1976)
大雑把に言ってウェスト・コースト・ロック。



Television
『Marquee Moon』(1977)
大雑把に言ってニューヨーク・アンダーグラウンド。



The Pretenders
『Learning To Crawl』(1983)
大雑把に言って・・・。クールに熱いロック。


とりあえずは、以上でありますが、大雑把に言うトコロのズガガガ系ロック、つまりHR/HMが殆ど入らなかったコトは痛恨の極みであります。

しかし、こうやって大雑把に並べて見ますと、ラテンなんかと違って、ロックはジャケットのデザインがしっかりしてますね。
ジャケットが、アルバムの「作品」としてのイメージ作りに大きく寄与しているという感じがします。
大雑把に言ってロックというジャンルが、ストレートに音を浴びると言うより、音や言葉やジャケットから想像した「イメージ」を浴びるものだからだ、と言うコトかもしれませんね。

また、ワタシのセレクションだと、大雑把に言ってストーンズやディランやザ・バンドが入りません。だって、好きじゃないモン。とか、書きますので、コアなロック・ファンからは、なんだてめー、とか、ストーンズなしでテレヴィジョン入ってんのかよバッカじゃねーの、とか言われて確実に「血祭り」にされそうデス。
ぇえ、「祭り」絡みでいい感じにオチが付きましたので、そろそろ退散して安売りのマグロ食って大雑把に寝ます。

ぢゃ。

一日一クリお願いします  人気blogランキングへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする