今年建立されたばかりと知りました。
NHK大河ドラマ『真田丸』も残すところあと6回。第44回の本日、ついに真田丸が姿を現しました!!
いやあ、ついに来ましたね。
作兵衛の掛け声と共に真田の六文銭の旗が翻った時は、鳥肌がたちました。
赤備えもわくわくします
とはいえ、信繁の全人生を賭けた戦いが始まる興奮の裏で、もうすぐお別れと思うと複雑な心境ではあります。
昌幸の時代からそうですが、絶対的権力を持たない真田、ましてや牢人の身では意のままにならぬことも多く、様々なしがらみで身動きがとれない立場は、企業で働いたことのある人間なら誠に身につまされる状況ですが、手持ちの駒で最善にして最大限の努力をはらう信繁の采配は、あるべき生き方として心に響くものがあります。
結果を知っているので、つい烏合の衆の豊臣勢を劣勢に見がちですが、ドラマでは聡明な秀頼にチームワークの良い五人の武将に比べ、徳川方はなんとも頼りない。家康の執念だけが際立っています。ただその執念がすさまじい。この人もまた見習うべき巨人ですね。
この戦い、最後まで全力で見届けたいと思います!
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