ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

長崎五島列島巡り~嬉野温泉つるつるの湯

2024-05-13 22:42:03 | たび<国内>
武雄温泉から嬉野温泉まで、また新幹線で行くつもりでしたが、
路線バスもあることが分かって、バスで行くことにしました。
ローカルバスの旅は楽しいですからね。



嬉野温泉駅のトヨタレンタカーで、Yarisと再会。よろしくね!



うふふ、きっといい旅館でしょ~。うれしの元湯。
最後の宿泊は、奮発しようと決めて、ちょっといい旅館を選びました。
車で駐車場に入っていくと、宿の方が出迎えてくれます。そうそう、これこれ!



ロビーで、感動的な嬉野茶と、人気のうれし庵のお菓子を。
これこれ!これです、良き旅館では。



食事の時間や館内の説明も、こちらで。
部屋へも案内してくれるし、荷物も持ってくれます。



おお!きれい!
今年2月にリニューアルオープンしたばかりだそうです。和室を洋室に変えたとか。





広くて素敵!
角部屋をいただいたので、窓が2面にあります。



大きなテレビ。



もちろん、嬉野茶。本場でいただく嬉野茶は、川根茶の感動と同じです。





このタオルかけが秀逸です。左側がオープンになっていて、タオルがかけやすいんです。



お風呂も温泉だそうです。広くてきれいですが、使わないでしょう。



トイレもいい感じ。



大浴場へは、このかごを持って行きます。便利でいいですね。



生花です。良きかな。



広い窓からは温泉街が。
まずは、お散歩。本当は、まず行こうと思っていたお茶屋さんがやっているカフェが、
残念ながら月曜休み。





マンホールの蓋が気になります。つい、撮ってしまうのよね~。
ただ、マンホールカードはないらしい。



さすが、日本三大美肌の湯として有名な嬉野温泉。
宿泊施設は30以上あるようです。ただ、元気なところと、そうでないところもあるかな。



ここで、また、伊能忠敬の名前を発見!全国を測量して歩いたわけですから、
さまざまな場所で足跡を残しているのは当然かもしれませんが、
この旅で何度も名前を見かけて、うれしくなっています。





地元の商店で売っていた佐賀産のいちごさん、買ってみました。



いちごさん、おいしいです。
この時期になると、気温が上がって、いちごは傷みやすくなるので、
もう買っていませんが、これは、産地が近いからでしょう、新鮮そのものでした。

旅館に戻ってから、大浴場へ。先客ゼロ。
噂通りのつるつるの美肌の湯。これか~!嬉野温泉。

さあ、いよいよお楽しみの夕食です。







口取りから、すごいですよ~。鴨ロース桜スモークとか、蓬麩田楽とか、らっきょ雲丹揚げとか。
らっきょも雲丹も苦手の部類ですが、こうやって出てくると、ありがたくいただけるんですよね~。



旬の筍。カツオ出汁の香りが素晴らしい。



長崎が近いから、新鮮な魚が届くと言っていました。
実は、ここへ来る前に五島列島から長崎を旅行していて、
おいしい魚をたくさん食べました。ヒラマサや桜鯛、おいしいですよね!と。



この旅館のスタッフは、とても対応が良く、
私がお酒は飲まないと言ったところ、お造りを持ってきた時、
ご飯をもう持ってきましょうか、と。
そういった気遣い、うれしいですよね。
私、お造りはご飯と一緒に食べたいんです。
ご飯は、嬉野茶で炊いた茶飯。



台物、出ました!佐賀牛ロース鉄板焼き。



卸しポン酢か、嬉野茶塩でいただきます。
こういう時でないと、佐賀牛、いただく機会はないですからね。
ステーキとか食べないし。本当のところ、2切れで十分ですが。
でも、さすがの佐賀牛、ありがたく、おいしくいただきました。



焼物は、桜鯛の包み焼。とろりとした蕗味噌クリームソースで。



この留肴のビーツムース仕立てがすごかった。
鮑、鰆、海老の周りに、白身魚も入った滑らかなビーツムース、銀餡がかかっています。
ワクワクする逸品でした。



浅蜊味噌汁。とても大きなアサリが入っていてびっくり。
分かりやすいように、上にのせてみました。最近、こんなに大きなものに出会ったことはありません。



お米のミルク煮のような。金箔のせ。
インドのキール(ミルク粥)のような感覚ですね。
これは自分で作ってみてもいいかも。

いい旅館です。
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長崎五島列島巡り~武雄温泉

2024-05-13 22:02:02 | たび<国内>
武雄温泉にやって来ました。



そう、初めて佐賀県に足を踏み入れました。
平戸へ行った時に福岡からの高速バスで通り抜けたことはありましたが、
佐賀県内で降りたわけではないので、行ったことがない県だったのです。
武雄温泉駅から、あの有名な武雄温泉楼門へは歩いて15分ほど。
昨日の大雨とは打って変わって、今日はお散歩日和。
あの大雨がウソのよう。あれはなんだったのでしょうか。



関西方面へ高速バスが出ているんですね。かなり距離ありますが。
あ!ここでもダイハツのムーブキャンバスが走っています。
大好きなムーブキャンバスは、本当によく見かけます。
1日に3~5台ぐらい見ています。



お!武雄温泉らしいマンホールの蓋発見!



ふむふむ。いいですな。



今回、どこでも見かけたのが、このピンクの十八親和銀行。長崎に本店があります。
実は、キリシタンツアーに申し込む時、振込先が十八親和銀行で、
その時、初めてそういう銀行があることを知りました。



テレビなどで何度も見たことがある武雄温泉楼門。ついに来ました。





この2階は、午前9~10時限定で公開されていて、残念ながら見ることができませんでした。



1915年が新館というのがすごいですが……



新館はもう使われておらず、無料で中を見ることができます。









こんなお風呂に入りたかったですね~。



天井も素敵。



伊能忠敬も来ていたんですね!

武雄温泉に来たことだし、一応、明治9(1876)年に完成したという元湯にちょっとだけ浸かりました。

実は、武雄温泉は、この楼門と温泉施設ぐらいしかなく、
数軒ある旅館も、あまり元気がなさそうな……。
お昼も、調べておいた2軒ほどのお店は月曜休みで、危うく食べそびれるところでした。



なんとかありついたのが、喫茶店の薬膳デトックスカレー。
温泉街でカレーを食べようとは!
でも、体に良さそうなカレーでした。



佐賀に来たからには、食べるべき、ブラックモンブラン。



竹下製菓は、佐賀県小城市にあります。
長崎でもブラックモンブランやミルクックを売っているのを見ましたが、
やはり佐賀に入ってから食べようと思っていたわけです。



お久しぶり!
ファミリーマートで買って、外はちょっと風が吹いていたので、
店内で食べさせてもらったのですが、ブラックモンブランの難点は
食べている時にクランチがぽろぽろ落ちること。申し訳ない!と思いながら、店内で完食。



武雄温泉駅の観光案内所でマンホールカードがあるかどうか聞いたところ、
市役所の下水道課に行けばあるとのこと。駅から5分ぐらいの距離だったので
行って、いただきました。でも、これ。
楼門のデザインではありません。





裏の説明を読んでも、あまりよく分かりませんでした。
本物は、市役所を出たところ、マンションの前にあるというので、
一応、行ってみました。



なんの感動もなく。
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長崎五島列島巡り~西九州新幹線乗車!

2024-05-13 21:09:18 | たび<国内>
今日は鉄子の日。
路面電車に乗って、長崎駅へ。



とてもきれいな駅です。西九州新幹線の開通で、きれいになったのでしょう。



かまぼこやイワシハンバーグなどを売る自動販売機。長崎らしいですね。
長崎駅のお土産コーナーはとても充実しています。



小値賀で買えなかった落花生を売っていたんですよ。
数少ない小値賀産農産物の一つが落花生。買おうと思っていたのに、
午前4時50分小値賀発のフェリーで青方(中通島)に行くことになったため、
買えなかったんです。



1個売りしていたアジ天とイワシハンバーグを各150円で購入。安くておいしい!



いよいよ西九州新幹線に乗ります!
まずは、トイレチェック。長崎らしく、教会のステンドグラス風になっています。



びっくりしたのが、この表示。西九州新幹線としては、武雄温泉行きなのに、
博多行きと表示されているのです。
武雄温泉駅のホームで博多行きのリレー特急に乗り換えができるため、
そのような表示になっているそうです。
武雄温泉行きだと、分からない人が多いから、とか。
う~ん、私には、乗る列車が行かないはずの博多行きになっているほうが紛らわしいですけど。



来ました!鉄子丸出しで、撮りまくります。おじさんも撮っていましたよ。







6両編成で、一番前の6号車に乗ってみましょう!



頭に小さく英文表記。うーーーん、いただけませんね。



ここは、日本語。味のある字ですね。
ここでも、博多行きとなっています。おかしくないですかぁーーー!



ホームドアが透明になっているので、よく見えます。
ここも英文(アルファベット)表記。うーん。



斜面に家が建ち並ぶ、長崎らしい風景。さようなら~。



中は、東海道新幹線と同じっぽいです。色は違いますが。





床も明るい感じ。
録音された車内アナウンスの女性の声も聞き覚えのある声で、
東海道新幹線の人と同じだと思います。トイレも同じでした。



海が見えます!大村湾ですね。
長崎から武雄温泉までは、わずか30分。諫早~新大村~嬉野温泉~武雄温泉と4駅だけ。



途中、ホームに停まっている時、こんな不思議な光景が。
ホームドアの中(線路側)に点字ブロックが続いていました。どうして!?



武雄温泉に到着すると、反対側のホームに博多行きのリレー特急が停まっていました。
さすが、JR九州の特急は、顔が違いますね。



新幹線が到着して、わずか4分後に出発します。ほとんどのお客さんが乗り換えていました。





武雄温泉駅に着いて、乗客が降りた列車の行き先が武雄温泉となっていました。
なんだかよく分からない、紛らわしい西九州新幹線でした。

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