今回の「区切打ち遍路」
第二十八番札所「大日寺」~第三十四番札所までの七ヶ寺をまわって来ました。
打ち始め、第二十八番札所「大日寺」
行く先々の札所でお会いする、おびんずるさん。
正式には『賓頭廬(びんずる)尊者』といいます
縁側や外陣の隅っこにポツンと座っておられることがほとんど
別名を“なで仏”と呼ばれ
自分体の悪いの患部と同じところを撫でると病気が治るという信仰があり
表面はつるつる、ピカピカになっています。
いろんな歩き遍路さんと出会うが・・・
コレってゴミ箱ですよね?
ゴミ箱をリュックとして使う発想は無かったですね~
しかも傘まで取付けるとは・・・
これで四国をまわるんですね。スゴイ
打ち納め、第三十四番札所「種間寺」
観光客とは無縁な静かな札所だ。
ご本尊は安産の薬師として信仰される
安産祈願の寺である。
お寺に柄杓(ひしゃく)を持参して祈願すると、お寺ではその柄杓の底を抜いて安産祈願をしてくれます。
本尊に三日間のご祈祷の後、妊婦はこれを持ち帰り、床の間に祀っておきます。
無事安産すれば、柄杓を寺へ納めるというのが習わしです。
観音堂内は、お礼の底の抜けた柄杓でビッシリです。
次回、始める際にはここ種間寺の大師堂から始めることになりますが・・・
いつになるやら?
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