温泉巡りレポートが溜まって溜まって・・・
少しずつ消化していかないと
約1年前ですね。
長崎県小浜温泉
地元の人に「おたっしゃん湯」として呼ばれ親しまれている「小浜荘・脇浜共同浴場」
地元の祭りの日に訪れたので、料金無料でした。 普段は150円。
昭和の時代にタイムスリップしたかのようなレトロさ
番台の婆ちゃんも終始無言で鄙びた温泉場の一部と化してます。
入れ替り立ち替りお客さんが入ってくる地元に密着した共同湯です。
泉質は塩化物泉
泉温51℃で無臭、やや塩味のアチチ系の湯。
浴槽は、二槽に分かれているがどちらも熱い。 温度差は感じられませんでした。
ポカポカとよく温まります。
訪問日2011.2.13 九州温泉道78湯目
湯せんぺいほおばりつつ次の温泉へ
「小浜温泉・雲仙荘」
ここの特徴は自噴する100℃近い温泉を薄めず冷やす方法として、
源泉を竹の枝に伝わらせ自然の風で冷ます温泉冷却装置、湯雨竹(ゆめたけ)を使用
別府ひょうたん温泉にある装置と同じもののように見えますが・・・ 雲仙荘が特許を持つそうです。
この時、小浜温泉で入った中では、一番浴感が好みの温泉だったと記憶に残っております。
露天と内湯の浴槽で湯温は42℃とちょうどいい
湯の鮮度がよく、旨みの効いた塩味に金気香るお湯は満足の一言。
温泉冷却装置!侮れませんな!!
入湯料 500円
泉 質 ナトリウム-塩化物泉 泉温98℃ pH7.8
訪問日2011.2.13 九州温泉道79湯目
風格ある唐破風の玄関を持つ木造3階建ての老舗旅館
大浴場「山頭火の湯」と「茂吉の湯」
2つの大浴場は、日替わりで男女が入れ替わり。
高温泉の為、加水かけ流し
入湯料 500円
泉 質 ナトリウム-塩化物泉 泉温99.6℃ pH8.4
訪問日2011.2.13 九州温泉道80湯目
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