伊勢神宮 内宮へ
外宮と内宮は直線距離で約4キロ、車で約10分くらいの距離です。
内宮への玄関口、宇治橋を渡って神域に入っていきます。
外宮と内宮、参拝方法は基本的に同じですが、少し異なるのが・・
外宮参拝の時は、終始左側通行。 内宮では、右側通行です。
これは、橋を渡った先の手水舎の位置に合わせて決められているそうです。
宇治橋を渡って正宮までは、約1キロ
広い敷地には、正宮とふたつの別宮
さらには8つの所管社があり、内宮をきちんと参拝したい人は案内所でマップを貰うのがいいです。
五十鈴川 御手洗場 かつての禊の場です。
近くに手水舎がありますが、ここで手を清めるのが昔からの習わしだとか・・
徳川綱吉の母、桂昌院が寄進したと伝えられる石畳の上を歩き、清らかな水に手をひたしましょう。
御正宮
式年遷宮で20年ごとに建て替わるのはここです。
20段ほどの石段の上に天照大御神が祀られて、カメラでの撮影は石段の下からのみ可です。
御正宮に祀られているのは、天照大御神の和魂(にぎみたま)
個人的な願い事ではなく、日々の感謝の気持ちを捧げるのが御正宮での正しい参拝です。
正宮では感謝の気持ち専用ですが、個人的なお願いもしてみたいじゃないですか?
ちゃんと伊勢神宮は用意されてました~別宮「荒祭宮」です。
個人的なお願いごとをする場所は、外宮・内宮とも、それぞれの「第一の別宮」と言われています。
内宮の第一の別宮は「荒祭宮」
ご祭神は、天照大御神の荒魂(あらみたま)
荒祭宮は困った時に助けてくれる神様として信仰されてるから参拝者が多いです。
外宮で気になっていた蕃塀(ばんぺい)
御正宮や別宮、摂社、末社にも蕃塀が建てられていました。
他にも見てまわる所が沢山あるのが伊勢神宮!
すべての拝殿をまわり約1時間30分ほどかかりました。
『せめて一生に一度は』と言われたお伊勢参り!!
無事参拝終了です。
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