昔からお伊勢参りは、外宮から参拝して、 内宮にお参りするのが慣わしのようなので・・
慣習に従い外宮から参拝です。
表参道火除橋を渡って聖域へ
伊勢神宮の外宮
正式名称は、豊受大神宮
綺麗に掃き清められた玉砂利の参道を歩いていくと清々しい気持ちに満ちあふれますね。
木々の中を真っ直ぐ進むと御正宮に到着します。
外宮には、天照大御神様のお食事を司る神様、豊受大御神(とようけおおみかみ)がお祀りされています
衣食住をはじめ、あらゆる産業の守り神なので、私たちの暮らしにも非常に関わり深い神様です。
下宮にある御饌(みけ)殿では、毎日朝夕の2回天照大御神に、神饌(神への供物)をたてまつる祭りが1500年前の鎮座から1日も絶えることなく続けられています。
本殿正面にある小さな板塀
気になって後で調べたら蕃塀(ばんぺい)と言うものらしいです?
諸説ありますが、不浄なものの侵入を防ぐ為とか、神力の流出防止といった意味合いがあるそうです。
別宮と言われる、荒御魂を祀る多賀宮、土地を守る土宮、困難を切り開く風宮などの、それぞれの神様にも参拝して
伊勢神宮 下宮 参拝終了です。
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