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カラコギカエデ・4~尾根幹線

 南多摩尾根幹線沿いに植栽されている「カラコギカエデ(鹿子木楓)」。ムクロジ科(←カエデ科)カエデ属の落葉小高木で、成木の樹皮が裂けて鹿の子模様に見えることから名付けられている。昨年は強剪定されたため紅葉はわずかしか見られなかったが、今年は枝が伸び綺麗に色付いていた。
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ウリカエデ・1~由木西小学校

 由木西小学校付近の雑木林に生育する「ウリカエデ(瓜楓)」。ムクロジ科(←カエデ科)カエデ属の落葉小高木で、樹皮の模様が瓜に似ていることから名付けられている。この樹の幹はまだ細く瓜のような樹皮は見えない。ウリカエデは雌雄異株で似たような名前に同属のウリハダカエデ(瓜膚楓)があるが、ウリハダカエデは高木になり葉の形が異なる。カラコギカエデの葉に似るがカラコギカエデには縁に不規則な鋸歯があるので区別できる。葉は対生し葉身は7~8センチで、長卵形になるものや写真のように浅く3裂したり5裂するものもある。
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