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「館山で6279棟の被害確認

2019年09月28日 10時56分42秒 | どうでも良くない事

 新聞によりますと、館山市で6279棟の被害を消防団が実施した調査で確認したそうです。

 しかし、私の家も近所の家も、軒並みに少なからず被害がありました。

 二階ベランダのビニールトタン10枚ほどの被害ですから、工務店に頼めば4~5万のお金はかかる。

 威張るわけではないが、庶民にとって5万円は痛い金額。

 消防団の被害調査では我が家や周辺の家が数に入っていないようだが、一部損壊に入る金額ではないだろうか?

 また、この調査も被害調査の参考とするだけだそうだ。

 台風が通過した直後、市は県に被害の概要を送らなければならないが、今頃概要を作って何するのだろう。

 直後の被害概要はこの「館山市」だけが連絡なしだったのはテレビでやっていたので皆さんご存知でしょう。

 県の仕事は、市町村からの報告で自衛隊、DMATなど関係機関に連絡して対策を取ります。

 自衛隊の要請は市町村長はできません、県知事からの要請で動くことに決まっています。

 今回、国や県の対応が遅れたとされていますが、市からの報告が無ければ先に進めません。

 脳の無い市長では采配を振って被害概要の調査もできなかったんでしょうね、今ごろ概要調べても何に使うの?

 市長は災害応援物品の仕分けをしていたそうですが、その前に自分がやることは山積のはず、役割が解っていませんね。

 職員採用でも「土木技術者」の採用枠に女子高生を採用してしまうんでは、仕事のわかる人がいなくなってしまいます。

 バリバリの技術者を採用すると今までの古株が馬鹿にされてしまうので、何もわからない女子高生を採用するそうです。

 これでは市民をバカにしていますよね、市民は市役所に専門家がいると思っているんですよ。

 これからも、今回の台風のような災害が起こると、被害確認に出れる人がいなくて、初動体制が遅れるのは目に見えています。

 ボケが始まっている市長筆頭に議員、職員を入れ替えるしかないようです。