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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

進撃の巨人17 諫山創 2015年8月7日 講談社

2016-02-18 07:00:07 | 進撃の巨人
の王・レイス家が代々継承する巨人の力は、グリシャによりエレンに渡った。ヒストリアは父であるロッド・レイスにエレン殺害を命じられるが、最後は自分の道を選ぶ。そして怒りのままに最大の巨人と化したロッド・レイスが、エレンらに襲い掛かり・・・・・・!!
裏表紙より。
○簡易版あらすじ
エレンの力が仲間たちを救うと信じて・・・・・・!



第67話 オルブド外壁

サシャ「おかげでみんな助かりました!」
 「でも正直言うとあなたが泣き喚きながら気持ち悪い走り方で飛び出したあの瞬間は・・・もうこれはダメだ終わりだ終わりだこのおばんげねぇ奴しゃんとしないや・・・本当メソメソしてからこんハナ垂れが・・・と思いましたよ」
【祝】硬質化、成功!


リヴァイ「敵も味方も大勢死んでさんざん遠回りした・・・不細工な格好だったが」
 「俺達は無様にも」
 「この到達点に辿り着いた・・・」
1番外側の壁、ウォール・マリアを塞ぐことができる可能性が見えてきた!🎊


・・・・・・のは良いとして、今は緊急の問題がありましたね?
アルミン「この世の終わりかと思ったよ」
 「突然地面が割れて陥没したと思ったら・・・あれが這い出て来たんだから」
巨人化ロッド、『超大型巨人の倍ぐらい』らしい。
現在リヴァイ班を無視して這って移動中。

とりあえず追いかけよう!
エレン「オレをあの巨人に食わせれば」
 「ロッド・レイスは人間に戻ります」
 「完全な「始祖の巨人」に戻すことはまだ可能なんです」
・レイス家は『始祖の巨人』の力を完全に使える
・『始祖の巨人』の力なら全ての巨人を駆逐できる、かも
→ロッド・レイスを拘束すれば世界を救える、かも(ただしエレンは死ぬ)

・・・・・・ふむ。
悪くない選択肢か?
しかしヒストリアが待ったをかける。
ヒストリア「むしろあの破滅的な平和思想の持ち主から「始祖の巨人」を取り上げている今の状態こそが」
エレン「!」
ヒストリア「人類にとって千載一遇の好機なのです」
100年の間、レイス家は力を巨人討伐には活かさなかった訳だもんね。
『初代王の洗脳』は、そう簡単に解けそうもないし。


となると、高熱で周辺を燃やしながら這って進むデカブツに用は無いね・・・・・・?
ヒストリア「・・・・・・」
 「お父さんに嫌われたくなかった・・・」


 「でも もう・・・お別れしないと
おk、把握した。

まずエレンが以前巨人を操った時のように操れるかテスト。
エレン「今すぐ止まれ!!
 「ロッド・レイスお前だ!!
 「このチビオヤジ――
 ・・・ッ!!
エレンーうしろ、うしろ
・・・・・・効果無し。


ひたすら進む巨人化ロッド・・・・・・どこへ?
エルヴィンこの進路・・・
 まさか!!
お、エルヴィンたちも追いついてきたか。

『進路』は、1番内側の壁ウォール・シーナの北側に出た部分、オルブド区。
そこらの村は無視して住民の多い『城壁都市』を狙う『極端な子』だったのです!
しかし、今オルブド区から住民を移動させると、
『城壁都市』として壁が2重になっている部分以外のところへ向かいかねない―
エルヴィン「あの巨人はこのオルブド区外壁で仕留めるしかありません」
 「そのためには囮となる大勢の住民が必要なのです」
ここを突破されれば、あとは壁の中心、王都ミットラスにまっしぐら。
つまり・・・・・・人類は滅亡する!(ガタッ)


そして決戦の朝。
壁の上には調査兵団とオルブド区の駐屯兵団が集結。
その中には、ヒストリアの姿もありました。
リヴァイ「お前は戦闘には参加できない」
 「安全な場所で待機だと命令されたはずだ」
これから「女王」になってもらうんだから、何かあったら困るやろ?(´・ω・)


ヒストリア「自分の運命に決着をつけに来ました」
リヴァイ「・・・あ?」
ヒストリア「逃げるか戦うか・・・選べと言ったのは」
 「リヴァイ兵士長あなたです」
こりゃ一本取られたなHAHAHA・・・・・・
あ、もう『極端な子』が来ちゃったぜ☆
戦じゃ!戦じゃ!





第68話 壁の王

住民「兵団が民衆に自分達の力を誇示しようとしてんだよ」
 「偽物の王の次は俺達がお前らの主人だとな」
何も知らないって幸せだよね。


駐屯兵団兵士撃てーー!!
駐屯兵団の 大砲攻撃!
てきの 巨人には
こうかが ない みたいだ・・・・・・


エルヴィン「寄せ集めの兵士掻き集めた大砲付け焼刃の組織」
 「加え ここは北側の内地だ・・・ウォール・ローゼ南部最前線の駐屯兵団のようにはいかない」
 「だが今ある最高の戦力であることには違いない」
実戦不足。
いや、これはトロスト区でも大砲の効果は期待できないと思うけど。


さぁ『博打』をしようか・・・・・・。
エルヴィン「勝手な話だが」
 「ヒストリア・・・ここを凌いだあかつきには」
 「君にはこの壁の世界を治める女王となってもらう」
 「当然こんな前線にいてもらっては困る」
せやな。

でもヒストリアは引かない。
ヒストリア「私には疑問です
 「民衆とは・・・名ばかりの王になびくほど純朴なのでしょうか?
エルヴィン「・・・・・・」
これ、エルヴィンも「計算」してはいただろうな。
リスクが大きいから指示しなかったんだろうけど。


何も知らず、壁の上の兵士を見て興奮している子供たち。
『あの日のオレ達みたいだな』と感傷に浸るエレンに、アルミンは・・・・・・
アルミン「あの日と違うのは壁の上に巨人を迎え撃つ兵士がいて」
 「それが僕らだってことだ」
アルミン、イケメン!
「勝てるかなぁ・・・・・・」じゃなくて、「勝つ!」って意思が感じられる。

結局大砲は全く効果が無いまま、巨人化ロッドはオルブド区の前に到達し・・・・・・
子供巨人だ
うわあああ((;゜д゜))ああああ
で・・・・・・けぇ!
超大型巨人、意味ねぇな!


巨人化エレン、そして調査兵団、突撃だ!
ヒストリア 私が始めた親子喧嘩なんです
はっや
デカいだけで「女型」や「鎧」みたく知性があるわけじゃないから・・・・・・


ヒストリア「私は・・・
 ヒストリア・レイス
 この壁の真の王です
女王誕生。






第69話 友人

ケニー この世に
 俺より強ぇ奴がいるなんて思いもしなかった
ケニーの回想。
サブタイに付け足すなら「ケニーとウーリ」。


????(子供)「・・・リヴァイ」
 「・・・ただのリヴァイ」
リヴァイに「色々」教えた後、姿を消したらしいケニー。
その後のリヴァイとエルヴィンの出会いはいつか描かれるのかな。


ウーリ「避けがたい真実だ・・・」
 「それでも私はあの時の奇跡を」
 「・・・信じている」
自分でも『同じ気分』になれるのか――
ケニーが夢見た『景色』は憧れなのか何なのか・・・・・・


そして今、ケニーは・・・・・・
ケニー「みんな何かに酔っ払ってねぇと
 「やってらんなかったんだな・・・
 「みんな・・・何かの奴隷だった・・・
 「あいつでさえも・・・
ケニー、悟る。


リヴァイ「あの時・・・」
 「何で・・・俺から去って行った?」

ケニー「俺・・・は・・・」
 「人の・・・親には」
 「なれねぇよ」


リヴァイ「・・・ケニー」


(´;ω;`)ブワッ・・・・・・ではないけど、
うーん、惜しい人を・・・・・・


ヒストリアは戴冠式を済ませました。
ヒストリアあああああ
色々と回収して(されて)いく・・・・・・
役目を果たしたその先は・・・・・・いやまだだな。





第70話 いつか見た夢

アルミン「ヒストリアが巷で何て言われてるか知ってる?」
女王様は幸せに暮らしましたとさ・・・・・・おしまい
諫山先生の次回作以下略!


エレン「お前は立派だよ」
ヒストリア「・・・そんなこと」
ニアデスハピネs


中央憲兵が『抹消』(→『秘密裏に保持』)していた『技術革新の芽』や、
エレンの硬質化によって、人類は「新たな力」を次々獲得。
エルヴィン「およそ一月以内に」
 「すべての準備が完了いたします」
ゴクリ・・・・・・


ジャン「・・・クソが」
マルロ「は?」
アルミン「マルロはバカなの?」
サシャ「こいつはオカッパ野郎ですね」
コニー「?」
エレン「何でだよマルロは間違ってないだろ」
バカが3名。
サシャ、そういう話題は鈍くないのね・・・・・・芋でもやっぱり女子か。
そしてこのコマの注目すべき人物はミカサ。
それからオカッパはもちろんしね


食事中の雑談はエレンの記憶の件に。
ジャン「お前が思い出さなきゃいけねぇのは「あの男」だろ」
 「洞窟で記憶を掘り返された時見たんだろ?」
 「あの日洞窟から逃げる親父さんと会っていた」
 「調査兵団の男ってやつを」
(´・∀・`)ヘー
・・・・・・調査兵団じゃ、もう死んでるんじゃね・・・・・・?
5年もたってるんだし。


サシャ「頭をどこかにぶつけてみては?」
ジャン「そうだぞお前思い出すためだっつってヒストリアの手ばっか握りやがって」
 「教官の頭突きでも食らえばいいんだよ」
エレン「それで思い出せるならいくらでも食らってやるさ」
そうしなさい・・・・・・
思い出せなくてもそうしなさい・・・・・・
思い出した後もしぬまでそうしなさい・・・・・・


エレン「明日・・・」
 「行くぞ」
 キース・シャーディス・・・
 教官のところに
カチ割られろっ!


そして終わりの4ページではまさかの展開がググってね!買ってね!