迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

038・オリンピック・イヤーに。[沖縄、晩夏]

2008年09月14日 | 旅する。
9月14日

海から浜に上がったら、やまだゆう(本名)がいた。

今日から1週間、結家に滞在するそうだ。

あやちゃんも誘って3人で備瀬の豊年祭に行く。

というか、あやちゃんにモビリオを出してもらったのだけど。

中馬さん一家も棒術や踊り出演する、4年に1度の豊年祭は、地区だけでやっているとは、とても思えないくらい、レベルが高い。

そして、演じている方も見る方も、とても楽しそうで、田舎の祭にありがちな「無理やりやらされている」感じはまったくない。

中馬さんには
「おにぎりあるよー」
と、最後まで見ていけと誘われたのだが、今晩がいったん結家ラストなので、泣く泣く引き上げる。

沖縄に頻繁に来るようになって3年目、たくさんの友だちに恵まれていることに感謝する。

旅人には、ひとりで生きていく気概は必要だが、実際には多くの人たちに支えられて、旅が続いていく。

日々、感謝。

037・海と遊ぶ。[沖縄、晩夏]

2008年09月14日 | 旅する。
9月14日

昼下がり、遅いランチにゴーヤーと豚肉でパスタを作る。

お客さん、と思ったら、スナオさんだった。

那覇から総勢5名、うち3名が結家未体験なので、見学をご案内する。

天気はあまりよくないが、波はさほどない。

行くか。

浜に出て、シュノーケリング。

ひとりなので自重して、この間のアル隊長と巡ったコースをなぞる。

太陽の光が差せば、もっときれいなはずだが。

036・海を抱く。[沖縄、晩夏]

2008年09月14日 | 旅する。
9月14日

結家に泊まること幾たびにして、初めて個室に泊まる。

ドミトリーから引っ越して、海を自室の窓から眺める感じはまた別格である。

実はワタクシは結家のすべての部屋に入ったことがあるので、景色自体は知っているのだが、「自分の部屋」として座ると、まるでこの海が自分のためにあるような錯覚に陥る。

ここで、しばらく「作業」に没頭する。