迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

本気。

2007年07月10日 | フットボール・クレイジー。
7月10日

韓国対アメリカは77ー0でアメリカ勝利。

圧倒的点差にもかかわらず、アメリカは基本に忠実に、慎重な試合運びで完勝。

キッキングゲームでは、キックもカバーも完璧、リターンではいくつもタッチダウン。

パスはショートパス中心に無理をせず、ランはシンプルなアサインメントでフィジカルな優位性を利してつけいる隙を与えず。

後半にはキックはゴロキックでリターンを警戒し、最後はニーダウンでしめくくった。

初参戦のアメリカの怖さは、その点差ではなくて、その試合運びにみられる「本気」さだ。

相手の力量にかかわらず、まったく油断をせず、力を抜かずに、静かにしかし決意を秘めて戦っている。

しかし、かといって勝てないわけではない。

(詳しくは後日....って、書く時間はあるのか?)