迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[オキナワを歩く]その37・コンビニで工工四(c164)

2007年05月27日 | 旅する。
5月27日

飲み物でも買うつもりでファミリーマートに寄ったら、新しい工工四集が置いてあって、ついつい買ってしまう。

ちなみに工工四(通常「くんくんしー」と読む)とは三線用の楽譜です。

「海の見える展望台」が裏手にあって、小休止する。

コンビニに民謡の楽譜を売っていて、すぐ裏手から海が見られるとは、まさにオキナワである。



[オキナワを歩く]その36・その先には久高島(c163)

2007年05月27日 | 旅する。
5月27日

安座真ビーチから先は地獄の上り坂だった。借りた自転車は古いタイプのママチャリでハンドルが高く、サドルを上げても前傾姿勢を取れないので、非常に疲れる。

斎場御嶽(せーふぁーうたき)はすぐ近くのはずなんだがなあ。

まあ、どーにかこーにかたどり着いて御嶽を巡る。

汗をかいたせいか、礼を尽くすのが不十分だったせいか、大量の蚊に刺されてしまう。

なっちゃんにもらったポケムヒを塗りつつ、海の向こうの聖なる島、久高島を眺める。



[オキナワを歩く]その35・普通の海水浴場(c162)

2007年05月27日 | 旅する。
5月27日

与那原(よなばる)でバスを乗り換えて知念へ。

コザ十字路でバスを待っていたら、たまたま通りかかったキャサリンのママが「宜野湾に行くけど、車に乗りますか?」とわざわざ聞いてくれた。昨晩、食事を取っただけの客でしかないのに。

残念ながら、宜野湾まで送っていただいても、時間も手間もほとんど変わらないので辞退する。

コザに来なければいけない理由が、またひとつ増えた。

日頃の行いが悪いのか、まことに運悪くバスを30分、50分と待つ羽目になり、知念の宿に着いたのは午後1時を回っていた。

すぐに自転車を借りて東へ走る。

安座真ビーチは、久しぶりにみる、よく管理された海水浴場だった。

ライフガードがいて、「子どもだけで泳いではいけません」「シュノーケルは禁止です」「路上駐車はやめてください」などなど、アナウンスがしょっちゅう響く。

駐車場500円、シャワー5分200円、トイレの紙は販売機で……。

鼻白む思いばかり募り、客が密集するエリアを避けて「遊泳禁止」ゾーンで海に足を浸すだけにする。