平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

リアル9巻

2009年11月28日 08時09分05秒 | 日記
コンビニで、たまたまヤングジャンプの表紙にリアル9巻の発売とあったので本屋へ行って買ってきました。

リアルは、あのスラムダンクの作者である井上雄彦が描く漫画である。
内容は、十代後半の3人の主人公野宮朋美、戸川清治、高橋久信の3人を軸に展開される物語。

主人公3人の背景として、野宮は高校を中退し、自身の引き起こしたバイク事故により他人に一生残る傷を与えてしまった罪に苛まれている。
戸川は、車いすバスケットボールの有力選手でありながら、我が強くチームメイトと上手くいかずに一度チームを抜けかけたことがある。
高橋は、自尊心が強く、交通事故で下半身不随になったことを受け入れる事のできない。ちなみに野宮と同じ高校のバスケ部だった。

今号では、戸川はほとんど出てこない。野宮と高橋のエピソードが中心である。
高橋は、同室に新しく入院してきた前向きな性格のプロレスラー白鳥によって、少しずつ変り始めていた。一方野宮は勤めていた運送屋が潰れ途方にくれていたが、自分にはバスケしかないことに気づき、プロチームのトライアウトを受けることを決め、高校時代の先輩に頼み込み大学生の練習に参加させてもらうが、初日は全くダメ、2日目はいいプレーをするも個人プレーばかりなkとを話をした戸川に指摘される。自問自答し仲間をいかしてのプレーをしようと思い立つ、そしてかつて高校時代のチームメイトながら、いつも対立していた高橋にプロになる決意を伝えることにする。その頃高橋は水泳のリハビリを始めてやり溺れそうになり、失意のうちにいた。野宮のプロ挑戦を聞いても、昔のように失笑することはなかった。もうかつて夢だったバスケができないとあきらめた心に、以前野宮と共に現れた車イスにのった戸川の姿を思い浮かべる。

3人それぞれの葛藤が、色々と考えさせられる漫画であります。


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萌え萌え系なお寺?

2009年11月28日 00時22分00秒 | 日記
昨日か一昨日に、テレビのワイドショーで萌え系なお寺があるとやっていたが、ちゃっかりネットにも載っていました。(^。^;;

このお寺は、日蓮宗の「了法寺」(東京都八王子市)。お寺は門が狭く、自動車はもちろん通行人の方も存在に気づかないようなお寺だったのだが、看板を萌え系にしてみたところ話題になっったのだ。

そうはいうものの最初は住職である中里さんも、友人が紹介してくれたアキバ系のパフォーマンスやイラスト、声優活動を行っている“とろ美”さんの画集を見せてもらった住職は非常に悩んだという。要するに「ここまで振り切っていいんだろうか?」という葛藤。
しかし、住職との打ち合わせを経て仕上げた、とろ美さんの下描きが素晴らしかった。内容は、神さまをキャラクター化して描いた“萌えイラスト”なのだが、これを見た住職はこの方向性での看板作成を決心したそうだ。

だが、まだ住職には不安があった。今まで、こういったアキバ文化に興味がなかっただけに、どのような人がお参りに来るのかが心配だったのだ。
しかし、実際に訪れるのは行儀のいい方ばかり。丁寧に手を合わせてくれるし、悩みの相談に来る方も多い。

そんな了法寺が11月の21~22日に行われた「八王子いちょう祭り」内で、「お帰りなさいませ了法寺へ☆」というメイド喫茶を出店したところ、大賑わい!なんと海外メディアまで取材に来たとか!


「人々に愛されるお寺を現代的な方法で再解釈し、皆さんが楽しく利用できるお寺を目指す」という路線をいく了法寺の中里住職が、今後どんなことをするのか注目ですね。


近くこんなお寺があったら、行ってみたいかも。(^-^)


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