もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

獅子舞に頭を嚙んでもらって、邪気払い

2023年04月18日 | 日記

毎年、私の住む集落にこの時期「獅子舞」一座がやってきます。

いつもなら4月3日の神武天皇祭のころでしたが、

今年はどうしたのだろうと思っていました。

すると、案内はがきが届きました。

ちょっと遅れてになりましたが、まわってこられるようです。

ここには、「今若宗太夫さん」一行が来られます。

最近では、代替わりをされたのか、若い方になっています。

4月16日は、ちょうど孫が来ている時でした。

近所までまわってこられて、笛や太鼓の音が聞こえます。

上の5歳の孫は、絶対に出て来ません。

怖い、とのこと。

確かに私の小さい時もそうでした。

離れた家の中からこっそりと見ていた記憶があります。

まぁ、仕方なし。

そこで、2歳の下の子をばぁばが抱っこして玄関先へ。

お札を頂戴しました。

そして、舞が始まりました。

軽快な笛と太鼓の音に合わせて、獅子舞が舞います。

そして、いよいよ頭をガブリの時がやってきました。

孫に近づいてきます。

さぁ、泣くか?

いや、緊張の面持ちですが泣きません。

そして、ガブリ。

大ばぁばもガブリ。

続いて、ばぁばも。

最後は、私の禿頭もガブリ。

ちなみに上の孫は、こっそり家の中から見ていました。

さて、どうして獅子舞に頭を噛んでもらうのでしょうか?

昔から賢くなる、と言われてました。

 

獅子舞には、悪魔祓いや疫病退治の意味があり、

人の頭を噛むことによって、その人に付いた邪気を食べてくれる、とのこと。

悪いことから守ってくれて、ご利益があるらしいです。

特に子供は、厄除けの効果が強くなると言われていて、

学力向上や無病息災、健やかな成長にご利益があるとのこと。

 

なるほど、これで孫は賢く成長すること間違いなし。

お姉ちゃんも噛んでもらえば良かったのに。

ただ、やっぱり怖いらしいですね。

ということで、私もご利益をしっかりと期待しております。

 

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ありがとうございました。


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