昨日の7/4は、マイカ釣りでした。
もちろんイカメタルです。
と、言いながらも昨年始めたばかりで、1回しか行っておらず、それも釣果は3ハイ程度との撃沈。
そのため、イカメタル釣法をまったくわかっていない。
そんなド素人の私は、10ハイも釣れれば上出来と言う目標で参戦です。
さて、今回は、同級生 H君に誘われました。
釣行者は、初めてお目にかかります、N氏。
H君とは、なんども釣行を重ねられており、そして、ウマいとのこと。
釣りのスタイルとしては、余計なことはしゃべらず、無口で集中型。
なるほど、こりゃ、教わらねば・・・。
ということで、いつもの「わかさ2」上野船長、お世話になります。
5時に小浜港を出港。
船長曰く、「今日は、アカンかもしれん。」と・・・。
「良くて10ハイも釣れれば」と・・・。
出航前から、釣れないとき用の言い訳です。
こりゃ、困った。
技量が高いN氏と違い、私は釣れるだろうか???
まぁ、やってみないとわからない。
と、大きな不安を胸に船は外海へ。
このころは霧が出ています。
雨が降りそうです。
天気予報でも、前半降る予報。
それと、良い場所らしい漁礁の周辺には、すでに何隻も停泊中。
困ったわかさ2は、船長の勘に頼ります。
それでは、今シーズン初の、と言うか人生2回目のイカメタルでマイカ釣りスタート。
5:39
明るいうちは、ボトム(底)を攻めよ。
何度も、ユーチューブを見て事前学習済み。
その通りにして、底を取ってから、ちょっと上げて、誘います。
私のイメージの中では、グゥーーーンと乗って、良い引きを楽しみながら上げてくると、なんとデカい、パラソルサイズ!
なんていうことになっていましたが、全くダメ。
現実を思い知ります。
簡単には、問屋は下ろしてくれません。
そうこうすると、デカい雨雲が近づいてきました。
こりゃ、合羽を着なければ・・・。
それから、しばらくは結構な雨です。
中盤以降は、霧雨程度になりました。
6:48 いよいよ集魚灯が点灯。
さて、イカの方は、まったく反応なし。
ウマいと噂のN氏もダメ。
そこでも上野船長が動きました。
「場所変わるでぇ。」
そして、どっちに行く?
西か東か・・・。
N氏の判断に任せることにし、「東」を選択。
7:30 移動します。
さぁー、動いた先で幸と出てほしいもの。
すると・・・。
ボトムから2メートルごとに探りを入れてあげてくる途中の48メートル。
なんか当たった感じ。
動かさず待ちます。
すると・・・。
穂先にあからさまな反応が出たので、グゥーーーンと合します。
こりゃ、間違いない、イカです。
それからは、ウキウキしながらリールを巻きます。
そして、ついに1匹目のマイカです。
7:59 実にうれしい。
すぐさま、仕掛けを落とします。
先ほどと同じく52メートルくらいまでから、攻めあがってきます。
すると、やはり48メートル。
来ましたぁ―――。
8:12 2ハイ目。
手返し良く、落とします。
8:16 3ハイ目。
8:18 4ハイ目。
8:26 5ハイ目。
なんて、なんて、なんて、調子が良いことでしょう。
その後も、46メートル➡44メートル➡40メートルでヒット。
釣れなくなると、N師匠から教わります。
36メートルで赤緑。
なるほど、すぐに修正。
そんなことで、棚の情報交換をしながらみんなで釣れるように共有です。
それにしても、振り返れば釣っているのがN師匠。
素晴らしい。
アタリが遠のくと、またまた探ります。
あとは情報による棚。
それでも、釣れないことも多々。
誘いやスッテなど原因はあるのでしょう。
それは、技術的なことなので、経験を積んでいかねば。
H君、隣で上野船長がバンバン釣り上げるので、「ブツブツ」
これは、H君が持参した、水中ポンプ。
電動リールの電源からです。
スミを吐いたイカもきれいになります。
ということで、釣れない時間もありましたが、気持ちよく釣れました。
それに、イカの誘い方、乗った時の感覚、イカがちょっかい出している「イカパンチ」の感覚などもよくわかりました。
ちょっと成長した感があります。
それでは、0:15納竿。
港へ戻ります。
たくさん釣れたと、皆さん上機嫌。
上野船長の釣れないという予想を覆し、バッチリでした。
釣果 私とH君は、30ハイくらい。
N師匠は、倍以上いっているでしょう。
楽しかったです。
次回は、8/6の予定。
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