ピンポ~ン!
ハ~イ!と玄関を開ければ宅配です。
受け取り印を押していると、「チルドですので、気を付けてください。」とのこと。
ハテ? 何だろう?
差出人を見ると、〇〇さん。
中身は、ドッヒャー!の米沢牛。
これは、驚きました。
早速、〇〇さんへお礼の電話です。
しっかりとそして心よりのお礼を伝えさせていただきました。
お気遣い、ありがとうございました。
それでは、このお肉、どうしようかな?と一瞬考えましたが、奥さんと顔を見合わせ、やはりすき焼きに決定。
私は、スーパーでお肉以外の食材を買い出しです。
白ネギ、椎茸、エノキ、糸こんにゃく、麩、焼豆腐・・・。
まずは、このお肉。
お肉だけを割り下でジュワ~。
火が通った頃合いで、卵につけて、ハフハフハフ。
実にウマい!!!!!!
いつもいる次男は、御用納めの忘年会で不在。
私と奥さんと長女の三人で、ジュワ~・ハフハフ・・・。
三人が声を揃えて、美味しい~!!!!
またまた、美味しさに感動して、〇〇さんありがとうございます。
続いて、具材を入れていきます。
ぐつぐつなってきたところへ、お肉を投入。
ちょっと火が通ったところで、ハフハフハフ・・・。
そんなこんなで、実に美味しく頂きました。
三人とも、お腹がいっぱい。
ごちそうさまでした。
と、お鍋の中を覗くと、残っているものが・・・。
美味しい出汁をいっぱい吸ったであろう、麩。
その麩だけがいくつも残っています。
美味しいのは、分かっているものの、お腹が膨れてしまってから残っていると、だれも箸を延ばさない麩。
お肉は、小さなものまでしっかり食べているのに、麩は残ってしまいました。
同じ鍋の中にいたのにもかかわらず、この終わり方では、余りにも肉と麩の扱いが違いすぎます。
気の毒な麩。
そう言いながらも結局、最後は片づけられてしまいました。
それにしても、米沢牛は美味しかったぁ~。
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