石清水八幡宮で厄払いをしていただき、続いて京都市内へ。
向かった先は、女性自身でも紹介されていた「岡崎神社」
飛躍の年となるように、と向かいましたが・・・。
ここ岡崎周辺は、大混雑。
何かというと成人の日ということで、「京都市の二十歳の集い」のような式典がありました。
ものすごい数の二十歳を迎えられた晴れやか姿の方々。
駐車場もウマく入れずで、ウロウロ。
仕方ないのでとりあえず目的地の岡崎神社へ。
すると、こちらは猛烈な混雑。
小さなお宮さんですが、本殿から行列が伸び、
数百メートルにもなっていたほど。
完全に諦めました。
そのため、北白川の王将でお昼ご飯となった次第。
さて、それから、山中越えで大津へ。
三井寺の隣にある、こちらもうさぎの神社「三尾神社」です。
ここも、卯年ですので、参拝の方がザワザワ。
元気に跳ねるウサギの口から水が出ている手水舎。
そして、本日は卯年初めての「卯の日まいり」の日。
それでは、境内へ。
三尾神社のいわれです。
うさぎが神様のお使いとされている卯年生まれの守り神
三尾神社の言い伝えでは、その昔、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が
この地に降りられ、長等山の地主神となられました。
伊弉諾尊は赤・白・黒の三つの腰帯をつけておられ、
お姿が三つの尾を引くのに似ていたので三尾明神と名付けられました。
その三つの腰帯それぞれが神様になりましたが、
その中の本神が、太古、卯の年、卯の月、卯の日、卯の刻(朝方)、卯の方(東)より出現されたため、
昔からうさぎが神様のお使いとされ、三尾神社のご神紋も「真向きのうさぎ」となっています。
室町時代に建立された社殿
室町時代、応永年間に足利将軍が現存の本社を再興し、
慶長年間に太閤秀吉が社殿の修理を加えさせたと伝わります。
園城寺(三井寺)から神仏分離令により現在に場所に移されました。
本殿は2014(平成26)年に国の重要文化財に指定されています。
真向きのうさぎ。
卯年生まれの還暦の私。
しっかりしっかり、お守りくださいませ。
ちなみにお参りするのに行列が。
そして、こちらは裏門の屋根瓦、「見返りの兎」
こちらは、本殿周囲の塀の瓦の兎。
そして、御朱印や授与品をいただくための長い行列。
この行列で並んでいると私の後ろに来られた女性。
ここの前に岡崎神社に参られたとのこと。
こちらは、あまりにも行列が凄くて諦めましたと話していると、
ツアーバスで来られて、岡崎神社では1時間待ちだったと話されてました。
ただ、ここ三尾神社は時間がなくて、しばらく並ばれてましたが断念されました。
さて、私の番です。
まず御朱印は、書置きのものになります。
それでは、御朱印・お守り・神札・団扇・置物をいただくことに。
予約承ります、と家用お守り。
デカい!
ちなみに我が家の兎の土鈴は、玄関に亀と並んでます。
ということで、卯年生まれの私をお守りくださいませ。
三尾神社でした。
続いて、お隣の三井寺を参拝しました。
続く・・・。
岡崎神社、今年は大人気でしょうね。おみくじも売れまくりでしょう。
三尾神社も行った事あります。お守りが可愛いですねー。三井寺とセットでみんなお参りかしら?
名古屋にも三輪神社といううさぎ神社があります。小さな神社ですが、お正月にテレビで中継してました。やはり混雑が凄かったです。みんな干支詣りして御利益いただきたいですよねー。
石清水八幡宮は、厄除けと言ったらこちら、と言われるほど隣の滋賀県からもたくさんお参りされています。
ちなみに何度もお参りしていますが、ケーブルカーは乗ったことがありません。
苦労することがご利益につながると思いまして・・・。
岡崎神社や三尾神社の、この繁盛ぶりは12年ごと何でしょうか?
小さいお宮さんですので、ちょっとした混雑でもすごいことになっていました。
岡崎神社は、もう少ししてからお参りしようかな、と思っています。