8月21日(月)の読売新聞の記事です。
最初に気づいたのが、おばあさん。
「あれ? この人、あそこの家の人とちゃうか?」
うん? と記事を見ると、確かに私の2歳年下の方です。
高島出身ですが、長く和菓子屋さんで仕事をしていました。
滋賀県でも、とてもとても有名な和菓子屋さんです。
そこから今年の7月に独立されて、大津市菱屋町で「茶菓 山川」をオープン。
記事によりますと、あんは和菓子作りの柱、しかし、小豆は単に農家から仕入れているだけだった。
そこで、小豆をもっと研究しようと思い立ち、高島の実家で農薬を使わずに栽培してみたところ、秋にはイイ小豆ができた。
そこで、小豆から手作りした和菓子を提供しようと、なった次第。
今年は、地域の農家の協力も得て、4000平方mに小豆を栽培しているとのこと。
私も、その畑を見てきました。
秋が楽しみな感じで育ってます。
まだオープンして1か月ちょっと。
イートインスペースもあり、お客さんの反応を見ながらの和菓子作り。
「お客さんとの距離が近づき、お代をいただくことの責任も改めて感じる。これからも味、素材にこだわったものを提供していく。」とのこと。
子供のころから知っていた人、それも年下が、一生懸命頑張っているのを記事で見て、感動。
大津に行ったときには、立ち寄ってみたいものです。
営業は、木~土曜日の午前10時から午後6時。
問い合わせは、「茶菓 山川」 TEL 077-527-0088
よろしくお願いします。
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