億万長者!
夢です。
普通に今の生活を続けていても、絶対になれない億万長者。
そこで、手だてを考えると、宝くじに辿りつきます。
しかし、今までも同じ夢を見ていました。
叶うことはありませんでした。
それでも、ひょっとすると・・・。
そんな期待を込めて、またまた年末宝くじです。
この看板が私を誘いかけます。
そして、売り場前には、人だかり。
大阪第4ビルの特設売り場は、いつも賑わっています。
やはり当たり本数が多いからでしょうか?
まぁ、発売枚数が多いので、当たる本数と当たる確率は違います。
それでも、アタリが出たことが無い売り場より、出ている売り場に惹かれます。
当選金の7憶円の山。
う~ん、欲しい。
おばさんたちも、買ってから当選祈願のスタンプをここぞとばかりに押しまくり。
と言うことで、淡い期待を込めて、少しだけ買うことにしました。
どの窓口の人が良さそうかな?
いつものことですが、自分の好みの女性のところへ並ぶことに。
並んでいる間に、斜め前の女性が、どっさり購入されていました。
購入金額は10万円。
気持ちがイイ。
多くの人が100枚、3万円。
みなさん、夢にお金をかけておられます。
すると二列ほど隣のおじさん。
窓口の女性に手を合わせておられます。
「どうか当たる奴を頼みます。」
「絶対当たる奴を頼みます。」
そして、受け取ってからも、「当たりますやろな?」
「ホンマに当たる奴でっしゃろな?」
なかなかのわがままを真剣に言われていました。
そして私の番。
ここで姑息な考えが・・・。
一等5憶円より、確率が高そうなミニジャンボ宝くじの7000万円狙いに変更。
と言うことで、両方を買った次第です。
買ってからは、御多分にもれず、当選祈願のスタンプを押す私。
この看板に見送られて売り場を後にしました。
さて、億万長者になるか7000万円か。
夢は大きく膨らみます。
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