今日は、平日の休み。外は、晴れ。
と言うことで、バイクで出かけました。
実は昨日まで、岐阜のせせらぎ街道から高山方面を考えていたのですが、朝の起床時の気分で、「高山はちょっと遠いなぁ。」となりました。
そのため、丹後半島へ。(高山は、次の機会に・・・。)
朝の8時に出発。気温は、17℃。天気は、晴れです。
R161からR303へ入り、福井県上中でR27へ。そして、いつもの快走路「若狭西街道」を走ります。
とにかくこの農道が素晴らしい。道は、広くてきれいだし、通行量も極めて少ない。
トンネルもすごく立派で、とても農道と言う印象はありません。
そんな道を気持ち良く走り、小浜西ICから舞鶴若狭道へ乗ります。
まだ、無料の社会実験中。タダで走らせていただきます。
ただ、この高速は対面通行が多く、追い抜きがなかなかできません。
と言うより、私は、ゆっくり走行派。いや本当は、バイクがあまり走らない・・・。
そのため、後ろからスピードの速い車が来ると、これが困ったこと。
2車線まで我慢してもらうか、それとも、私が左の路側帯に寄ることになります。
しかし、今日は違いました。ゆっくりのトラックがあり、その後ろを80キロののんびり走行です。
そして、綾部JCTから今度は有料の京都縦貫道へ入ります。
この道を半年前に通った時は、宮津天橋立ICまででしたが、今回は延びていました。
もう6キロ先の与謝天橋立ICまでです。
ちなみに料金所は、宮津で与謝の方は、出入りだけ。
とにかく、股のぞきの笠松公園や伊根方面へ行くには、ちょっと便利になりました。
私は、高速を降り、京丹後方面へ。
それから、どんどん走り、まずは琴引浜へ。
ここは、鳴き砂で有名です。
駐車場のところへ行くと、係りの人が「浜へ降りられますか?」と聞かれてきました。
浜へ降りる場合には、清掃協力費(駐車料)500円が必要とのこと。
せっかくなので、500円を払い、浜へと向かいました。
すると、パンフレットも頂け、係りの方の説明までありました。
さすがに慣れておられ、キュッキュッとスゴイ鳴かせ方です。
たまたま同じ時間に来られた方々と一緒に、私もキュッキュッ。
足では、かかとに力を入れます。
手の場合は、うまくこすり合わせます。
それから、浜をキュッキュツとさせながら、散歩。
しばらく行くと、太鼓浜と言うところがあります。
砂は、キュッキュッと鳴きますが、手で叩くとドンドンと太鼓のように響きます。
これは、砂の下に岩盤が広がっていて、叩くと振動するようです。
京都市内から来られていたカップルの方たちと、無邪気に砂を叩いていました。
それと近くに露天風呂。
実に開放的です。もちろん脱衣所もなく、混浴。
ちなみに誰もいませんでしたが・・・。
私も、お粗末なものを見せるわけにもいかず、退散です。
琴引浜を後にし、つぎに寄ったところが、立岩。
とても大きな一枚岩があります。
こんなところには、必ず伝説があり、案内板も設置されています。
誰もいない浜で立岩を見ている私。すぐにわびしくなり、お昼を食べに行きました。
お昼は、近くの「道の駅てんきてんき丹後」のレストランです。
ちなみに「てんきてんき」は、良い天気を願ったことでもあるようですが、本当は地元の竹野神社の祭礼の時に囃し言葉で太鼓の音の「テンコテンコ」から来ていると言うことです。
それはともかく、私は、海鮮丼を頂きました。
この続きは、また明日。
気のせいかもしれませんが 美味しいものを毎日 召しあがられている気がしてならないのですが... まー、海鮮丼は、ご飯を残せばローカロリーですかねぇ。 ご自愛ください。
丹後縦貫林道も、オンロードのいい道ですよ・・・
本命は、伊根にあるお寿司屋さんに行ってみたかったのですが、腹の減り具合と時間の都合で、こうなりました。
ツーリングで出かけた時は、何を食べようかな?ばかり考えてしまいます。
縦貫林道ですか? ついつい海岸線沿いを走ってしまいますので・・・。
新しい道を走るのも、ワクワク感があって楽しいです。また、行ってみます。
それにしても、このところちょっと遠出をすると疲れてしまいます。