今日は、朝から雨が降ったり止んだり。
午後からは、天気も回復しました。
さて、昨日ご近所の91歳の方が亡くなられました。
区長さんを何度もされた方でした。
私の集落では、区民の方が亡くなられると、
「訃報」として配布します。
とにかくご遺族の方からの連絡を受けると、
訃報を区内に配布するか。
集落の習慣である「悔み受け」をどうするか。
お通夜の参列をどうするか。
告別式への参列をどうするか。
会葬はどうするか。
香典・供物はどうするか。
などの確認をします。
その内容に基づき、訃報に記載し区民へと知らせることになります。
最近は、コロナの流行から、お葬式のやり方が変わりました。
それは、すべて家族葬になり、お悔みや通夜・告別式への参列辞退など、
小さくひっそりになりました。
今回、故人の遺志としても、火葬場直行でよいと言われていたこともあり、
すべてを自粛・辞退の方式を執られることになりました。
まぁ、火葬場直行と言うわけにはいかず、家族葬で行われますが。
家族葬、確かに金銭的にも安くつきますし、手間も省けます。
また、香典を受けないということで、香典返しもしなくていいです。
そんなことで、すべて楽ちん。
しかし、なんか寂しい。
かと言って、今までのような大々的なお葬式がいいかと言えばそれも疑問ですが。
そんなことから、これから先、お葬式のやり方ももっと変わっていくような気がします。
故人を偲び、そして、お別れの場がある。
義理か役目かの香典や供物、そして会葬ではない、なんかやり方があるのでは。
コロナ、いろいろなことに影響が及んでいます。